4月13日(日)に、日本最大の医学生向け研修病院合同説明会「レジナビフェア2025仙台」が開催されます。これまでの「レジナビフェア」は、全国的に多くの病院が出展し、医学生や研修医に向けて各病院の情報を提供してきました。今回のフェアもその伝統を引き継いで、宮城県仙台市のサンフェスタで行われます。
このイベントは2002年から始まり、全国で年間8回開催されています。参加病院は延べ1,400施設にのぼり、2024年の実績では来場者数が7,000人を超えるという人気イベントです。当日は、多彩なプログラムが用意されており、医学生や研修医にとって非常に有意義な1日となることでしょう。
主なプログラム
イベント当日は、病院のブース出展の他にも、興味深いセミナーや相談コーナーが取り揃えられています。特に注目すべきは、「採用コンサルタントが教える見学マナー・面接対策セミナー」です。このセミナーでは、病院見学や採用試験の際のマナー、面接対策について専門家がアドバイスを行います。
また、医学生が気軽に相談できる「医学生キャリアなんでも相談コーナー」や、希望に合った病院を紹介してもらえる「ブース訪問サポーター」、エリア情報を得られる「マッチング攻略セミナー」なども開催されます。これらのプログラムは、医学生たちの研修病院探しを有意義なものにするための手助けをします。
加えて、来場者には「レジナビラリー」という特典もあります。これはブースを回ってシールを集め、集めたシールによって軽食やオリジナルグッズと交換できるというものです。さらに、全国512の臨床研修指定病院情報を掲載した「レジナビBook2024」が無料配布されるため、しっかりと情報を収集するチャンスです。
交通アクセスとサポート
参加する医学生のために仙台駅から会場までの「無料シャトルバス」も運行される予定です。また、交通費をサポートするキャンペーンも実施されるため、遠方からの参加者も安心して訪れられます。
まとめ
「レジナビフェア2025仙台」は、医学生や研修医にとって貴重な経験を提供する場として、今後も続けられるイベントです。医療機関や医学生に役立つ情報を提供することを目的としているため、参加者は積極的に自分の進路を考える良い機会となるでしょう。興味のある方はぜひ、事前に申し込みを行い、最新の医療業界の情報を手に入れましょう。
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