「西村キャンプ場」放送200回記念！相方小峠が2年半ぶりに登場

人気番組「西村キャンプ場」放送200回記念

人気お笑いコンビ「バイきんぐ」のメンバーである西村瑞樹が、自身の趣味であるキャンプを楽しむ様子が放送される「西村キャンプ場」が、11月2日にレギュラー放送200回を迎えることが決まり、番組の相方である小峠英二が2年半ぶりにゲスト出演することとなりました。

この番組は、毎週土曜日の夕方5時から放送されており、広島を舞台にした地域密着型の内容が視聴者に親しまれています。西村のキャンプの様子を楽しむだけでなく、生産者から直接食材をもらい、その食材を使って即興のキャンプ料理を作るというスタイルが注目を集めています。

小峠の登場

ロケ共演がNGという立場を取る小峠ですが、2年半前の100回記念放送に続き、今回も番組に登場します。ロケ当日、小峠を迎えるために広島空港で待機していた西村は、嬉しさを隠しきれず大声で呼びかけましたが、小峠はどこか不満げな表情を見せました。「本当に200回なのか？」と疑問を投げかける小峠に、西村が真相を説明する場面は、思わず笑ってしまう微妙な空気感が漂いました。

到着してすぐにスタッフから渡されたのは、普段の看板リュックではなく、特製のリュック型ビールサーバーでした。小峠はこのサプライズに大笑いし、「悔しいけどウマい！」と嬉しそうに味見していました。

アポなしキャンプ旅

その後、二人は三原市でのアポなしキャンプ旅に出発し、山の中にある奇妙な建物のフルーツ農園に目を留めます。農園の所長に交渉に行くと、まさかの館内放送に出ることになり、さらにリンゴ狩りの体験をさせてもらうことに。この時期に食べごろの実が少ないことから、西村が小峠を肩車しようと試みるも失敗。そこで所長が「僕で良ければ」とノリノリでその場にしゃがみ込み、場面は一層和やかな空気に包まれました。この所長の発言に小峠は「もう3人目のバイきんぐだよ！」と大絶賛。

視聴者の反響

西村と小峠は、今回のロケで地元の人たちとしっかりとコミュニケーションを取り、お互いの存在を再確認しました。あらためて小峠が「やっぱり3年と5年で番組の認知度は変わっている」と感じた様子で、視聴者の反響が新たな形で表れていることに嬉しさを感じているようです。

そんな二人のやりとりは見ている人たちにとっても楽しみで、実際に生産者の方々も番組を楽しみにしていることが感じ取れます。次回の放送も「ながら見」を呼び掛けている西村は、今後ともゆるいスタイルを保ちながらも、視聴者に愛される内容を提供していく考えです。