FASTAR公募開始!
2024-10-01 22:07:52

2024年度アクセラレーション事業「FASTAR」の公募開始!スタートアップ支援の新たな機会

新たな可能性を秘めたアクセラレーションプログラム「FASTAR」



2024年度のアクセラレーション事業「FASTAR」の公募が、11月1日(金曜)から開始されます。本プログラムは、スタートアップ企業や起業予定の個人を対象に、成長を加速するための多様な支援を提供します。独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)が主催し、「困難に挑むスタートアップを加速させ煌めかせる」というビジョンを掲げています。

プログラムの特徴


FASTARでは、独自の支援方法を取り入れており、具体的なサポート内容は以下の通りです。

  • - 専門家によるメンタリング:中小機構の専門家が専任パートナーとして、約1年間事業戦略の策定や経営課題の解決に向けて、継続的にメンタリングを行います。これにより、参加企業は事業計画を実施に向けてブラッシュアップすることが可能です。
  • - 専門家のオンラインメンタリング:外部メンターが提供するオンラインメンタリングを通して、知的財産権や法務、財務面に関する専門的なアドバイスが受けられます。
  • - 支援イベントの開催:プログラム参加者に必要な知識を提供するための支援イベントが定期的に行われます。これにより、スタートアップ同士の交流も促進されます。
  • - 多様な公的支援の活用:中小機構や他の支援機関が提供する各種支援メニューを元に、研究開発や実証実験、テストマーケティングの支援も行います。
  • - 資本政策や組織形成の支援:中立的な立場から、資本政策の策定や組織体制の整備に関するサポートも提供します。
  • - 資金調達や事業提携の機会創出:VCや大企業に対するピッチの機会を設け、参加企業の資金調達や業務提携のチャンスを広げます。

過去の実績


「FASTAR」は2019年度から始まり、これまでに11回の事業を実施してきました。その結果、バイオ・医療機器、AI・ITサービス、ロボティクス、環境エネルギー分野など、さまざまな分野において140社のスタートアップが選ばれました。これらの企業は、1~6期の累計で約80億円の資金調達を達成しています。

参加対象


本プログラムでは、以下のような課題に取り組むスタートアップや起業予定の個人を支援します。
  • - 事業計画の策定とブラッシュアップを希望する企業
  • - プロダクトやサービスの実証、販路開拓を狙う企業
  • - 新たな資金調達先を探している企業
  • - 研究開発成果の事業化を目指す企業
  • - 資本政策や組織体制の整備を検討している企業

公募概要


公募の詳細は、11月1日(金曜)に発表されるプレスリリースでお知らせされる予定です。また、公募説明会が11月中旬に行われる予定で、オンラインで参加が可能です。

成長を目指すすべての企業に、ぜひこの機会を活かしていただきたいと思います。スタートアップ企業が飛躍するための第一歩として、FASTARプログラムへの参加をお勧めします。詳しい情報は、FASTARの公式サイトをご覧ください: FASTAR公式ページ

中小企業基盤整備機構の役割


中小企業基盤整備機構は、事業の自立的な発展を促進するために、各種支援を提供しています。中小企業やベンチャー企業のイノベーション、地域経済の活性化を通じて、日本経済の発展に寄与することを目的としています。経営環境が変化する中で、持続的な成長を実現するための支援を行っています。


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会社情報

会社名
独立行政法人中小企業基盤整備機構
住所
東京都港区虎ノ門3-5-1虎ノ門37森ビル
電話番号
03-3433-8811

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