干支引き継ぎ式
2025-12-22 09:57:19

東大阪の干支引き継ぎ式で新たな「午」の誕生!

モノづくりのまち東大阪で干支の引き継ぎ式を開催



令和8年の干支「午」をテーマにしたグラフィックフェンスが、東大阪市役所1階ロビーで展示されます。この展示は、11月に行われたオープンファクトリー「こーばへ行こう!」という地域イベントの一環として行われました。このイベントには、共和鋼業株式会社のワークショップ参加者が参加し、金網フェンスにチューブを取り付ける作業によって完成させたものです。

引き継ぎセレモニーは、12月25日(木)の14時30分頃から行われ、現在展示中の干支「巳」から新たに「午」への移行が正式に発表される予定です。式には、東大阪市長の野田義和氏と共和鋼業株式会社の代表取締役森永耕治氏も出席し、地域の職人たちの努力と成果を称えます。このイベントは、地域の文化・教育活動の重要な一環であり、多くの市民にも親しまれています。

グラフィックフェンスの魅力



グラフィックフェンスは、金網のフェンスにチューブを取り付けることで様々な絵や文字を表現する仕組みを持っています。これは、共和鋼業株式会社と近畿大学デザイン・クリエイティブ研究所の協力によって実現したプロジェクトで、産学連携による斬新な取り組みの一つです。今回の「午」のデザインは、前田大介氏が手掛けたもので、地域に根ざしたアートとしての価値があります。

共和鋼業株式会社の歴史



共和鋼業株式会社は昭和43年に設立され、ひし形金網の製造を専門に行っています。これまでに様々な素材や色、パターンに挑戦し、ひし形金網の新たな可能性を引き出してきました。同社は日常生活の中での「安心」と「安全」を提供することを目指し、地域のニーズに応える製品を開発し続けています。

地域資源をうまく活用し、次世代への継承を目指すイベントとなるこの干支引き継ぎ式。ぜひ多くの方に参加し、東大阪のモノづくり文化を体験していただきたいものです。地域の職人たちが手掛けた作品を直接見ることのできるこの貴重な機会をお見逃しなく!

参加方法



引き継ぎ式は無料で参加できますので、市民の皆様に広く呼びかけています。ぜひこの機会に地域のモノづくりの素晴らしさを実感しに来てください。事前の申し込みは不要ですが、座席には限りがありますので、お早めのご来場をおすすめします。

お問い合わせ



さらに詳しい情報やイベント内容については、近畿大学デザイン・クリエイティブ研究所の公式サイトをご覧ください。地域の文化振興に寄与するこの美しいプロジェクトにぜひご注目ください。

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