岡山大学の実験ワークショップ
2025-12-31 01:18:25

岡山大学、子ども向けの科学実験ワークショップを開催!楽しい学びの場となる

岡山大学主催「子ども向けワクワク実験室2025」開催



2025年11月8日、岡山大学の鹿田キャンパスにて、「子ども向けワクワク実験室2025」が開催されました。このイベントは、岡山医療連携推進協議会(CMA-Okayama)との共同企画で、地域の子どもたちに科学の面白さを体験してもらうことを目的としています。

参加者は子どもたちとその家族


イベントには、小学生を含む18名の子どもたちとその家族が参加しました。参加者は、4つのテーマからなる実験をグループに分かれて体験しました。去年大人気だった「スライムで遊ぼう」や「入浴剤を作ろう」に加えて、新たに「星箱を作ろう」と「浮沈子を作ろう」というテーマも取り入れられました。

笑顔で溢れる実験室


実験が始まる前には、CMA-Okayama専門部会の森実真議長と、岡山大学の総合技術部田村義彦部長からの挨拶がありました。その後、各実験の担当者からの説明を受け、いよいよ実験スタートです。子どもたちは真剣な表情で実験に取り組み、楽しみながら科学の世界に触れることができました。

星箱づくりの感動


医学系技術課の玉田祐里技術専門職員は、「星箱を作ろう」の実験を担当しました。土星や星が印刷された箱を作り、暗室で光を当てると子どもたちが「光った!きれい!」と歓声を上げる様子が印象的だったと振り返ります。この体験が、子どもたちの科学への興味を引き起こすきっかけとなれば嬉しいとのことです。

地域貢献と科学啓発の取り組み


岡山大学の総合技術部は、地域貢献や科学啓発活動にも力を入れています。今年で2回目の開催となったこのワークショップは、地域の子どもたちに楽しく科学に親しむ機会を提供し、教育の一環として非常に重要です。来年以降もこのような活動が続けられることが期待されています。

参加者の感想


参加者からは、実験への興味や親子での楽しさを感じたといったコメントが多く寄せられました。参加した子どもたちは、普段学ぶことのない実験を通じて、自らの手で試行錯誤する楽しさを体験しました。

おわりに


岡山大学は、次世代を担う子どもたちが科学に興味を持ち、さらに深めていくために、今後も様々な取り組みを続けていく予定です。地元のコミュニティとの連携を強化しながら、楽しく学びの場を提供していく岡山大学に、これからも目が離せません!


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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