d-lab2024:グローバル市民へ
2024-06-28 12:26:11

社会課題解決への道しるべ!開発教育全国研究集会『d-lab2024』でグローバル・シティズンシップを育む

社会課題解決の鍵「グローバル・シティズンシップ」を育む2日間【d-lab2024】



例年200名以上が参加する「d-lab(ディー・ラボ/開発教育全国研究集会)」が、今年も開催されます。教育関係者やNGO・NPOスタッフ、学生、会社員など、多様な人々が集い、開発教育やSDGsに関する議論を深める大規模イベントです。

今年のテーマは「紛争・人の移動・共生」。俳優・タレントのサヘル・ローズさんをゲストに迎え、現代社会における重要な課題について考えます。

多彩なプログラムで学びを深める



「d-lab2024」では、ワークショップ、分科会、公募企画など、多岐にわたるプログラムが用意されています。参加者はそれぞれの関心に沿って、学びを深め、実践につなげることができます。

ワークショップでは、開発教育の基礎から、ジェンダー、気候変動、キャリア教育、難民問題など、幅広いテーマを取り扱います。

分科会では、難民受け入れ、ジェンダー平等、紛争鉱物問題、気候変動、SDGs学習など、より専門的な内容を掘り下げて議論します。

公募企画では、会員が主体となって、独自のテーマを設定し、ワークショップや発表を行います。

サヘル・ローズさんと考える「紛争・人の移動・共生」



全体会では、サヘル・ローズさんが「紛争・人の移動・共生」をテーマに、自身の経験を交えながら講演を行います。

サヘル・ローズさんは、幼少期に紛争の影響を受け、難民として日本に来た経験を持ち、現在も国際的な活動を行っています。

彼女の言葉を通して、紛争や人の移動、共生について深く考え、多様性を認め合う社会について議論を深める機会となります。

参加して「グローバル・シティズンシップ」を育もう



「d-lab2024」は、地球や社会の課題について知り、考え、行動する力を育むためのイベントです。

開発教育やSDGsに関心の高い方はもちろん、社会問題について学びたいという方も、ぜひご参加ください。

開催概要



日時: 2024年8月3日(土)、4日(日)
会場: JICA地球ひろば(東京都新宿区)
対象: 開発教育・国際協力・ESDの実践者、学生、研究者、ほかテーマに関心のある方
定員: 250名程度
参加費:
2日間参加: 一般10,000円 会員6,000円 学生4,000円
1日参加: 一般6,000円 会員4,000円 学生3,000円(予定)
* オンライン(全体会のみ)参加: 一律2,000円

主催: (特活)開発教育協会

詳細・申込み



開発教育協会ホームページよりご確認ください。

https://www.dear.or.jp/event/d-lab2024/13749/


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