メンタルヘルス支援の新たな形『マインドスケール』、自治体DX推進展でデビュー

2025年6月、東京ビッグサイトにて開催される『第5回デジタル化・DX推進展 ODEX内自治体デジタル化支援EXPO』では、一般社団法人自治体DX推進協議会（以下、GDX）が特設ゾーンを設け、多様な自治体DXソリューションを展示します。その中で、(株)Yume Cloud Japanは、自治体職員のメンタルヘルスをサポートするウェブサービス『マインドスケール』を紹介します。

イベントの概要

このイベントは、2025年6月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイト東1～3ホールで行われ、開催時間は毎日10:00から17:00までとなっています。GDXは、特設ゾーンを通じて、賛助会員である18社と共に、自治体が直面するデジタル化の課題解決に向けた最新のテクノロジーやサービスを紹介します。

GDXの取り組み

展示会場では、GDXが実施した「自治体DX意識・実態調査」の結果や、自治体と企業のマッチング事例、先進事例の紹介も行われ、自治体DX推進に向けたさまざまな相談を受け付けます。この取り組みによって、各自治体が抱える課題を把握し、効果的な解決策を見出す手助けを行います。

マインドスケールについて

(株)Yume Cloud Japanは、2019年から山形大学や東北大学と共同研究を進め、ストレス状態の分析技術を向上させてきました。2022年からは、自律神経の状態や脳の疲労度を基にした総合メンタル値を測定する『マインドスケール』を提供しています。このサービスは、職員が日々の活動で最高のパフォーマンスを引き出すための支援ツールとして進化しています。

『マインドスケール』では、測定がわずか30秒で完了するため、忙しい職員にも負担をかけることがありません。自らの身体の状態を可視化し、内面的な変化を把握することで、効果的な行動計画を立てることを可能にします。また、職員向けに提供される組織分析レポートにより、メンタルヘルスの対策を様々な視点から進めることができます。

特に、公職者の人事部門向けにカスタマイズされたプランを用意しており、組織の健康状態を把握しやすく、効果的な対策を講じることをサポートします。さらに、オンラインカウンセリング機能も備え、プライバシーを考慮したサポートを提供することができるのも魅力的です。

GDXとYume Cloud Japanのビジョン

GDXは、自らの活動を通じて、地方の持続可能な発展に寄与することを目指しています。そのために、自治体と協働し、デジタル技術を活用した地域課題の解決やイノベーションの創出を推進します。一方、Yume Cloud Japanは、「テクノロジー」と「ヒューマニティ」を融合させた取り組みによって、顧客の幸せを追求し、全体的なメンタルヘルスの改善に寄与しています。

お問い合わせ

1,788自治体を対象とした『自治体DX意識・実態調査』に基づくGDXの調査活動は、自治体のサイズによるDX推進の差異を明らかにしています。この課題に対し、GDXは解決策の提供だけでなく、実践的な支援も行っています。興味のある方は、GDXの公式ウェブサイトを通じてさらなる情報にアクセスし、ご相談ください。また、賛助会員の募集も行っており、具体的な支援が必要な事業者様はぜひご参画をご検討ください。

公式URL: Yume Cloud Japan