京都学園大学の新CM公開！環境保全をテーマにしたストーリー展開

京都学園大学が新CMを放映開始！

京都学園大学は、2023年9月4日（金）より関西地域で新たなTVCMを放映することを発表しました。今作のテーマは「人といきものが共存しあえる世界を目指して」。本CMでは、同大学の公式キャラクター「太秦その」が中心となり、環境保全へ向けたメッセージを発信しています。

2部構成のストーリー

今作のCMは、前篇と後篇の2部構成になっており、前篇では「太秦その」がキャンパス内で美しい蝶を見つけ、その正体に迫る「アサギマダラ」に興味を抱きます。蝶の姿に心を動かされた「太秦その」は、後篇で環境保全に向けたフィールドワークを実施し、その成果を基に研究発表を行うというストーリーが展開されます。この成長の過程を描くことで、視聴者に深い感動をもたらす内容に仕上がっています。

教育理念と主体性の重視

京都学園大学は、「世界的視野で主体的に考え行動する人材の育成」を教育の根幹に据えています。「太秦その」がアサギマダラとの出会いを通じて環境保全に関心を持つ姿勢は、学生が主体的に学び続けることの重要性を教えてくれます。この大学では、学生の自由な探求を支えるため、教職員が一体となってサポート体制を整えていることも大きな特徴です。

環境保全への取り組み

京都学園大学では、環境保全が重要なテーマとなっており、具体的には絶滅危惧種となった和の花の避難場所設置や、生物多様性を意識した緑化の研究など、多岐にわたる取り組みを進めています。これらの活動は、学生だけでなく研究者や地域の人々との連携を重視する姿勢を示しており、企業とともに環境への影響を考慮した研究が行われています。

豪華な制作スタッフ

今回のCMは、著名なスタッフによって制作されました。3DCGアニメーション監督には森江康太氏が名を連ね、イラストは京都府出身の賀茂川氏が担当しています。さらに、音楽は作曲家のHIDETAKE TAKAYAMA氏が手掛け、声優の戸松遥さんが「太秦その」の声を担当しています。豪華な制作陣が結集したことで、高品質な映像と音楽が誕生しました。

オリジナル楽曲の公開予定

CMで使用された楽曲は「Wind of Butterfly（仮）」というタイトルで、完全オリジナルの曲です。この楽曲は京都学園大学の公式テーマソングとして様々なイベントで利用される予定であり、特に10月に公開予定のWEB限定ムービーでも使用される予定です。登場キャラクター「太秦その」がどのように活躍するのか、今から楽しみです。