テクノアが福岡で企業向けDXソリューションを紹介する展示会に出展

テクノアが「第3回設計・製造ソリューション展 [福岡]」に出展

株式会社テクノアは、12月3日から5日まで福岡のマリンメッセで開催される「第3回設計・製造ソリューション展」に出展します。この展示会は、製造業に関わる全ての方々が集まり、最新の技術やソリューションを紹介する貴重な機会です。

展示会の詳細

本展示会は、ITやDX関連の製品、部品、設備、計測機器など、全9の専門展で構成されています。テクノアブースでは、CAD、CAE、ERP、生産管理システムなどの製造業向けITソリューションを主に紹介します。特に中小製造業向けのクラウド対応型生産管理システム『TECHS』シリーズが注目されます。

「守りのDX」と「攻めのDX」

テクノアは「守りのDX」と「攻めのDX」の両方を実現するソリューションを提供しています。「守りのDX」では、業務のデジタル化や効率化、情報の整理を通じて生産性を向上させることを目指します。

一方、「攻めのDX」とは、AIを活用した業務の変革を意味します。具体的には、AI画像認識を用いた工場の見える化を進める『A-Eyeカメラ』や、過去の図面を瞬時に検索できるソフトウェア『AI類似図面検索』がこれに当たります。

新オプションのご紹介

さらに注目すべきは、6月27日に販売を開始した生産管理システム『TECHS-BK』の専用オプション、『スマホ実績収集オプション』です。これは作業指示書にQRコードを付与し、スマートフォンで簡単に読み取ることで作業実績をリアルタイムで記録できる仕組みです。

この新機能は、多品種少量生産に対応しており、より効率的な製造現場を実現する助けとなります。月額利用料は2,000円（税別）と手頃で、導入もスムーズです。

生産管理システムの実績

テクノアの『TECHS』シリーズは、2024年度の出荷本数で生産管理SaaS/PaaS部門のNo.1に輝きました。このことは、中小製造業におけるDXの推進に努めている企業であることを裏付けています。

イベントの詳細と参加方法

次回の展示会は、12月3日から5日の間、マリンメッセ福岡で開催されます。入場は無料ですが、事前の来場登録が必要です。テクノアのブース番号は15-11（B館）で、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

テクノアの企業理念

株式会社テクノアは、1985年に設立され、医療機関向けやカスタムECサイト向けの各種パッケージソフトを提供してきました。企業哲学として「縁があった企業や人々を幸せにする」を掲げており、日本一「ありがとう」の声が集まるIT企業を目指しています。テクノアの技術が、製造業の未来を変える力になると信じて活動しています。