宮城の秋を味わう!特別純米酒「一ノ蔵 ひやおろし」
秋が深まる季節、宮城県大崎市の酒蔵「一ノ蔵」が自信を持ってお届けする特別純米酒「ひやおろし」が、2024年の先行発売を迎えました。8月22日から、宮城県内の一部店舗で購入可能になり、全国的な販売は9月2日から始まります。この季節限定の味わいは、ぜひお見逃しなく!
フルーティーな香りとスッキリとした後味
「一ノ蔵 特別純米酒ひやおろし」は、口に含んだ瞬間、果実のようなフルーティーな香りが広がります。上品な甘みが感じられつつも、膨らむような味わい。さらに、適度な酸味が効いており、雑味のないクリーンな後味を実現しています。商品のコンセプトとしては「まるみとまろやかさを併せ持った軽快な味わい」が掲げられています。
原料米「蔵の華」の特性を活かした醸造
今回のひやおろしは、宮城県で育てられた酒米「蔵の華」を100%使用し、その特性を最大限に引き出すために、蔵人たちは豊かな五感を駆使して仕込んでいます。春先に搾ったお酒を加熱殺菌した後、急速冷蔵することでフレッシュ感を大切にし、熟成香を抑えたスッキリとした味わいにまとめています。また、過度な酸の主張やアミノ酸の軽減など、酵母の特性をうまく活用した結果、雑味の少ない軽快さが際立つ仕上がりとなっています。
デザインからも感じる秋の訪れ
この特別純米酒のラベルデザインにも注目です。柔らかでフレッシュな味わいと、夏から秋にかけての美しい風景をイメージしたデザインが施されています。この酒を手に取ることで、季節の移り変わりを感じることができるでしょう。
おすすめのペアリング
素晴らしい日本酒には、美味しい料理が欠かせません。「一ノ蔵 特別純米酒ひやおろし」は、秋の旬な食材と好相性です。特に、秋刀魚やキノコ、秋ナスなど秋の味覚は抜群のマッチングを見せてくれます。また、肉料理やチーズなどを使ったボリューム感のある料理とも相性が良いです。具体的には、秋刀魚の塩焼きや牛肉と秋野菜のグリル、豚肉と舞茸の生姜焼き、シイタケのチーズ焼き、秋鮭とさつまいものグラタン、牡蠣のバター炒めなどをぜひお試しください。
販売情報
「一ノ蔵 特別純米酒ひやおろし」の精米歩合は60%で、アルコール分は16%。税込希望小売価格は1.8Lが3,278円、720mlが1,639円となっています。保存は10℃以下の冷蔵庫でお願いします。また、宮城県内の酒販店やスーパー、百貨店、日本名門酒会加盟店での取り扱いがあり、オンラインでも購入可能です。詳しい情報は
一ノ蔵公式ECサイトをご覧ください。
この秋、「一ノ蔵 特別純米酒ひやおろし」をぜひ味わいながら、豊かな秋の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。