学術推進専門家協会が新たに提供するサポートサービス
2024年11月1日、一般社団法人学術推進専門家協会は、専門家チームによる組織変革および事業承継のためのコンサルティングサービスを開始しました。東京都千代田区に本社を構えるこの団体は、経営課題の解決を目指し、法人経営者や学術団体責任者、中小企業代表者に向けて専門的な支援を提供することを目的としています。
新サービスの概要
今回のサービスでは、以下のような幅広い内容で相談を受け付けます。まず注目すべきは、無料相談が提供される点です。Zoomを用いて30分のビデオ会議形式で行い、顧客自身の確認が必要です。この初回相談を通じて、団体の経営についての課題や非営利団体のM&A、営利法人との連携ビジネス、さらにはITを用いたボランティア活動など、さまざまなテーマが対象となります。
提供されるサービス内容
1.
顧問契約:月々10万円
経営および事業に関する顧問として、公益戦略マーケターの横松繁がチームを率いてお客様の課題解決を支援します。
2.
ビジネスモデル再構築:月々20万円
組織の内外にわたるビジネスモデルの再構築を行い、社内組織や取引先との関係の最適化を図ります。
3.
代表代行:月々30万円
組織の代表として、次期経営者への引き継ぎや新規事業の立ち上げを代行します。
4.
後継者教育:月々50万円
次世代の経営者を育成するため、内部および外部の人材育成に注力します。
専門家チームの構成
この協会には、弁護士、公認会計士、税理士、弁理士、大学教授など各分野の専門家が揃っています。これにより、若松繁とともにお客様の特定の課題に対して最適なチームを結成し、具体的な支援を行います。各専門家との契約は、役割に応じた金額が設定され、責任に合わせて配分されます。
対象となる方々
このサービスを利用できるのは、法人経営者や学術団体の責任者、中小企業の代表者、公益法人の代表者、さらには公共団体経営の支援機関の担当者など、広範な対象となります。横松繁自身が豊富な経験をもとに、親身になって相談に応じてくれるため、それぞれのニーズに合った適切な支援が期待されます。
横松繁さんのプロフィール
代表理事である横松繁さんは、1963年生まれで、数々の企業でIT関連の役職を歴任した後、独立して多岐にわたる分野で活躍しています。VRに関連する社会貢献活動にも力を入れており、その豊富な実績から信頼を寄せられています。特に、コロナ禍の際に全国各地の名所をボランティアで撮影するなど、地域貢献にも尽力しています。
結論
学術推進専門家協会の新たなサービスは、経営課題に直面する法人や団体にとって貴重な支援となることでしょう。初回の無料相談をうまく活用し、専門家との連携を深めることで、更なる経営改善につなげられることが期待されます。