新たなリファラル採用で人事を変革!
株式会社Combinatorが、リファラル採用を活性化させる新しい仕組み『Refcome』のβ版事前登録サイトをリリースしました。このサービスは、企業が成長するために不可欠な「人材採用」に特化しています。
現在、有効求人倍率が上昇している中、企業は人材を獲得するために多くのリソースを向ける必要があります。しかし、採用にかかる「お金」と「時間」のコストを削減し、かつ質の高い人材を採用することは簡単ではありません。ここで注目されるのが、社員からの紹介による採用です。
アメリカではリファラル採用が主流となりつつあり、ミスマッチを防ぐ上で非常に効果的な手法であると報告されています。日本でも、いくつかの企業がこの手法を導入していますが、その成果はまちまちです。
Refcomeの特徴について
『Refcome』は、企業のリファラル採用を支援するために設計されたサービスです。主な機能としては、以下の3つが挙げられます。
1.
募集ポジションの社内共有:社員がどのようなポジションで人材を求めているのかを社内で共有することで、より効果的な紹介が可能になります。
2.
採用数の目標設定:各チームや部署ごとに採用目標を設定し、進捗を可視化することでモチベーションを向上させます。
3.
リファラル採用の導入コンサル:企業の状況に応じたコンサルティングを提供し、リファラル採用の仕組みをスムーズに導入できるようサポートします。
さらに、社員の紹介数をランキング形式で表示する機能を設け、全員が人事としての役割を担うことを促進するゲーミフィケーションの要素も取り入れています。
今後の展望
『Refcome』は、企業の人事プロセスを革新することを目指しています。すべての社員が自らの力を発揮し、仲間を集めることができるようにすることで、企業はより強固な組織を築けると信じています。
現在、β版は事前予約制で提供されており、実際の導入に向けたフィードバックを募っています。ユーザーからの意見をもとに、更なる改良を続けていく予定です。
会社情報
株式会社Combinatorは、スタートアップの仲間集めプラットフォーム『Combinator』を運営。『Combinator Meetup』などのイベントを開催し、企業と人材の出会いを支援してきました。特に『Refcome』は、企業が求める質の高い人材を効率的に獲得する手助けを行います。
この新しいサービスにより、企業の採用活動がよりスムーズに行えると期待されています。詳細については、
Refcomeの公式サイトをご覧ください。