超高齢社会を前向きに捉える「Age-Well Conference 2025」開催のお知らせ

「Age-Well Conference 2025」概要

超高齢社会が進行する現代において、私たちは老いをどう捉え直すべきなのでしょうか。株式会社AgeWellJapanが2025年9月16日に東京ミッドタウン八重洲で開催する「Age-Well Conference 2025」では、「老いの再定義」をテーマに、人生100年時代の生き方を探求します。本カンファレンスは、世代やセクターを問わず、起業家、投資家、企業、行政、学生などが集まり、それぞれの視点からの洞察を共有します。

このイベントは、まさに新たな価値創出の場となります。特に2025年は団塊世代が75歳を迎える年であり、日本は本格的な超高齢社会に突入します。「老い」という言葉には「衰え」や「支えられる存在」といった否定的なイメージがつきものですが、本カンファレンスでは「老いを意味を創り出すフェーズ」として前向きに捉え直す視点を提示します。「Age-Well」とは、挑戦と発見を通じてポジティブに歳を重ねる生き方のことを指し、年齢にとらわれない多様な生き方が大切です。

基調講演のご案内

基調講演には、東京大学の高齢社会総合研究機構名誉教授、秋山弘子氏が登壇します。長年にわたる全国高齢者調査を基にした知見をもとに、老いと生き方の視点を深め、今後の社会設計に必要な情報を提起します。これにより参加者は、新たな視点を得て、未来に向けた前進を図ることができます。

Age-Well Design Award授賞式

続いて、Age-Well Design Awardの授賞式も行われます。このアワードは、ポジティブに歳を重ねる生き方を促進する企業や個人を表彰するもので、各受賞者はその取り組みや成果について発信します。この機会に、多くの方が新しい知見を得ることが期待されます。

多様な企業セッション

午後からは多様な企業セッションが行われます。「Age-Well ✕ 食」や「Age-Well ✕ 働く」など、年齢を重ねても楽しめる食や働き方について、新たなアプローチを探ります。これらのセッションを通じて、参加者は健康的で充実したライフスタイルの確立について考える機会を得られるでしょう。また「Age-Well × 医療」セッションでは、医療の役割がどのように進化しているかを探ります。