JALと徳之島高校の地域人財育成プログラム
日本航空株式会社(JAL)、株式会社JALUX、鹿児島県の徳之島町、そして一般社団法人i.clubが協力し、地域に根ざした人材の育成を目的としたプログラムを開始しました。このプログラムは「この島で育った僕らが島のみらいを輝かせる。」というテーマのもと、徳之島高校の生徒たちが中心となり地域の魅力を伝える商品の企画や開発に取り組むものです。
プログラムの背景
この取り組みは2020年に始まり、地域に目を向けることで若者たちが自らの住む地域をより深く理解し、そこから価値を見出す力を育てることを目的としています。それには、必要な資金を地域の方々から集めるための「JALふるさとクラウドファンディング」の仕組みを活用しています。寄附金は、学生たちの実践を通じて地域の魅力を伝える商品の開発に使われます。
今年度の取り組み
今年度は徳之島高校から選ばれた20名の生徒がプログラムに参加し、地元の農作物や特産品を活用した商品を共同で企画します。特に注目されているのは、徳之島の名物である「徳之島コロッケ」や、キャッサバ芋を使用したスナック「キャッポテ」の製造。このような地域の人気商品を再評価しながら、新たな価値を創造していきます。
また、地域の伝統文化である「闘牛」を発信するためのパンフレットの作成や、地元特産品を用いたオリジナルの「クラフトコーラ」の開発にも力を入れます。地域の人々が待ち望む商品を生成することで、島の魅力を長年にわたり伝えていくことを目指します。
未来への展望
参加する4者は、今後も地域社会に貢献し、持続可能な未来を見据えた取り組みを続けていきます。社会に必要とされる人材を育成し、新たな地域経済を形成するため、地域の特色を生かした教育の必要性が高まっています。このプログラムを通じて、学生たちが地域の宝を見出し、持続可能な未来を一緒に築いていくことが期待されます。
実施期間は2026年の7月27日から2027年の2月28日までで、目標金額は260万円です。地域の魅力を発信するための一歩を踏み出すこのプログラムに、ぜひ注目してみてください。
参考情報
このプログラムが地域に新たな風を吹き込み、若者たちが未来を切り開く力となることを願っています。