Z世代×福井市のコラボレーションによる地域課題解決
福井県福井市にて実施された「クリエイトフクイプロジェクト」は、地域の課題解決に向けてZ世代の声を積極的に取り入れる取り組みです。このプロジェクトは、若手職員のチームによって発案され、2025年度から実施されています。2026年2月14日には、この活動の報告会が行われ、各チームが取り組んだ成果を発表しました。
Z世代が挑んだ7つの課題
プロジェクトには、42名の若者が参加し、「福井市Z世代クリエイター」として7つのチームに分かれ、市役所職員と共に課題に取り組みました。以下のように各チームが選定したテーマに基づいて様々な解決策を模索しました。
1. 商工労政課「まつりの魅力を伝える」
Z世代は、フェニックスまつりの広報計画を若者目線で検討し、実際にInstagramでの広報活動を行いました。新たな視点からまつりの魅力を発信することで、同世代へのリーチを強化しています。
2. 生涯学習課「防災教育を通じた共助の力の養成」
松本公民館と自主防災組織との連携により、「松本地区版HUGゲーム」を制作。楽しみながら防災教育を受けられる環境を整えることで、若者たちの参加を促進しました。
3. 地域包括ケア推進課「認知症への理解を広める」
実際の介護施設での体験を通じて、認知症に関する正しい理解を広めるイベントを企画・運営。若者の視点を重視した内容で、参加者たちに貴重な経験を提供しました。
4. 女性活躍促進課「結婚生活の魅力を伝える」
リポーターとして若者が家庭を訪問し、結婚生活の実情を取材。SNSを利用してその魅力を発信することで、結婚への関心を喚起しました。
5. 農政企画課「農業の魅力を伝える」
農業体験や就農者との意見交換により、農業のリアルな魅力を紹介するためのパンフレットを制作。さらにTikTokによる動画制作を行い、新たな就農者の育成を目指しています。
6. 広報プロモーション課「市政情報の発信」
TikTokを使って、市政情報や福井市の魅力を動画で発信。若者の感性を活かし、広報活動を行うことで市への関心を高めようとしています。
7. スポーツ課「スポーツの魅力」を伝える
福井ブローウィンズや福井ユナイテッドFCとの連携で、選手へのインタビューや動画撮影を実施。スポーツの魅力を若者に伝え、興味を喚起しています。
様々な感想と参加者の成長
プロジェクト参加者からは、「自分たちの意見が反映されて嬉しい」「地域のことをより深く理解できた」「新しい発見が多かった」といった感想が寄せられました。地域の人々と協力することで、多くの学びと経験を得られたようです。また、進路や将来の活動への意義を見出すことができた若者も多かったと言います。
2026年度プロジェクト参加者を募集中
2026年度のプロジェクトは「SNSを活用した情報発信」をテーマにしています。今後もZ世代の力を借りて、福井の魅力を広める新たな挑戦が続いていきます。募集期間は2026年2月27日まで。この「クリエイトフクイプロジェクト」に参加し、福井市に新しい風をもたらしましょう!
詳細情報・応募フォームはこちら