ウェルビーイングオフィスの影響
2025-07-29 10:48:47

アジャイルウェア、新しいウェルビーイングオフィスで出社意欲が1.7倍に増加!

アジャイルウェアの新オフィス移転とその成果



株式会社アジャイルウェアは、2025年4月に「自宅よりも居心地の良いオフィス」として新たに本社を移転しました。この移転は、社員やパートナー、お客様、さらには地域社会との関係を重視したウェルビーイング経営に基づいています。コロナ禍を経て、リモートワークが新たな働き方として普及しましたが、コミュニケーションに関する課題が顕在化してきたため、オフィスの重要性が再認識されるようになりました。

移転の背景とプロジェクトの立ち上げ



アジャイルウェアでは、これまで様々な制度の整備に取り組んできましたが、リモートワークが常態化する中で、社員同士の自然なつながりが薄れつつあるという実感がありました。そこで「ウェルビーイングオフィスプロジェクト」を発足し、参加希望の社員が意見を出し合いながら新しいオフィスの設計を進めていきました。このプロジェクトを通じて、特に身体的な空間が、社員同士の交流やコミュニケーションのヒントを生むことの重要性を理解しました。

移転した新オフィスは、ダイニングやリラックススペースが完備されており、非公式な会話や雑談が生まれやすい環境が整っています。実際、社内のアンケート結果でも移転後のコミュニケーション活性化は顕著に表れました。

社員アンケート結果の速報



新オフィス移転から約2ヶ月後、社内アンケートを実施したところ、以下のようなポジティブな変化が確認されました。

  • - 出社したい意欲が1.7倍になった
移転前の出社意欲が27.8%だったのに対し、移転後は47.5%へと増加しました。

  • - 約70%がモチベーションの向上を感じている
コミュニケーションが活発になり、楽しい雰囲気の職場が形成されてきたことで、モチベーションの高さが感じられると回答した社員が多く見られました。

  • - コミュニケーション活性化の実感は約80%に
新オフィスの設計により、自然に会話が生まれる環境が整ったことで、業務中のやり取りもスムーズになりました。

  • - 新オフィスに満足する社員が90%を超える
新しいオフィスの居心地の良さや作業環境の快適さが評価され、9割以上が満足と回答しました。

  • - 居心地の良さを実感する社員が約半数
テーマである「自宅よりも居心地の良いオフィス」が実現されたとの声が多く寄せられました。

今後の展望



アジャイルウェアの代表取締役CEO、川端光義氏は、「オフィス環境が社員のモチベーションやコミュニケーションの質に大きく影響することを再確認しました」と強調しています。リモートワークが推進される現代において、オフィスの持つ価値や役割はますます重要になってきています。

彼は、今後もこの考え方を基盤に、オフィス環境を進化させ続け、心地よく働ける場を提供することに取り組んでいくと述べています。

新オフィスはただの作業スペースではなく、社員が心地よく過ごし、成長できる場所であることを目的としており、他社からも高い評価を受けています。今後のアジャイルウェアの進化から目が離せません。

オフィスツアーの実施



新しいオフィスツアーも実施中で、実際に訪れる事が可能です。このツアーを通じて、オフィスの雰囲気を体感しながら、ウェルビーイング経営についても学ぶことができます。複数のワークスペースやリラックススペースの様子をぜひ見学してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社アジャイルウェア
住所
大阪府大阪市中央区淡路町4丁目2−13アーバンネット御堂筋ビル 11F
電話番号
050-1742-6611

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