人的資本経営時代の新たなブランディング手法「Human Driven Branding」
株式会社揚羽が発表した「Human Driven Branding」は、現代の企業が直面する新たな課題に対応するためのブランディング戦略です。昨今、働き方改革や人的資本経営の重要性が高まる中、企業活動の中心に人を置き、企業の理念や価値を内外に浸透させることが求められています。
現代のブランディングの変化
かつてのブランディングは、企業の認知度を高めるための外向け活動が主流でした。しかし、時代の流れとともにその考え方は大きくシフトしています。最近では、社内向けブランディングの重要性が強調され、特に人的資本を意識したブランディングが不可欠とされています。
このような背景から、株式会社揚羽では「Human Driven Branding」というアプローチを提案。これは、企業のブランドを人間中心に再構築することで、社内外の関係者が共鳴するような強固なブランドを築くことを目指しています。
Human Driven Brandingの導入ステップ
「Human Driven Branding」の導入は、以下の4段階で進められます。
1.
企業の“らしさ”を知る:ブランドオーディット
企業が持つ独自の魅力や価値を再確認し、ブランドの基盤を見直します。
2.
通じ合える言葉と形:ブランド定義
社内外で共通するブランドイメージを設計し、意思疎通を図ります。
3.
内なる力の見える化:働きがいの共有
従業員が企業ブランドに対してどう感じているかを把握し、働きがいと結びつけることで、ブランドの強化を図ります。
4.
広報に活かす:全方位型の広報活動
ブランドをさらに広めるために、社内浸透を活用して外部への発信を行います。
組織が抱える課題に応える
「Human Driven Branding」が特に効果を発揮するのは、次のような組織課題を抱える企業です。
- - ブランドの想いが従業員に伝わらない
- - ブランドの認知度が低く、語れる人が少ない
- - 社内浸透の活動が十分に行われていない
- - 社外広報に偏重し、社内の合意形成が進まない
- - ブランド強化の方向性が不明確である
これらの課題を解決するために、揚羽は包括的なブランディングの支援を提供しています。
幅広い領域での支援
株式会社揚羽では、人的資本を考慮したインナーブランディングから社外への情報発信、採用活動におけるブランディングまで、様々な領域での伴走支援を行っています。ブランド戦略の策定からクリエイティブ、顧客体験の設計まで、一気通貫でサポートする体制を整えているのが特徴です。
お問い合わせ
もし「Human Driven Branding」に興味をお持ちの方は、ぜひ下記リンクからお気軽にお問い合わせください。
株式会社揚羽 お問い合わせ
会社概要
- - 会社名: 株式会社揚羽
- - 証券コード: 9330
- - 所在地: 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
- - 設立: 2001年8月
- - 代表者: 湊 剛宏
- - 事業内容: ブランディング支援全般
- - URL: 株式会社揚羽