燃え殻が贈る新エッセイ「もの語りをはじめよう」
2024年9月17日、人気の情報サイトGetNavi webにて、新たなエッセイ連載「もの語りをはじめよう」がスタートします。著者は、神奈川県横浜市出身の小説家・エッセイスト燃え殻さん。彼は、自身の経験や思い出をもとに、さまざまな「もの」について綴る内容で、読者に共感を呼び起こすことを目指しています。
この連載は、各話ごとにテーマを設け、「捨てられなかったもの」や「思い出の品」、さらには「子供のころにハマったモノ」といった、誰もが感じる温かい気持ちを呼び起こすトピックを取り上げます。物を通じて、人間の心の中の記憶や感情を探求する魅力的な内容となっているようです。
第1話の内容について
第1話『「もの」語りをはじめよう』において、燃え殻さんは自身の幼少期の思い出を語ります。特に印象的なのは、修学旅行の前夜にお母さんと交わしたエピソードです。「カッコいいTシャツを着ていきたい!」という無邪気な願望がどのように展開したのか、その詳細に迫る内容となっています。また、彼の日常生活の中での思い出の描写は、共感を呼ぶものがあるでしょう。
この新連載は、株式会社アスコムから書籍化も予定されているとのこと。文中には、イラストレーターの嘉江さんによる挿絵が添えられ、燃え殻さんの独自の世界観をさらに引き立てています。
継続的なエピソードの予定
今後の連載も注目です。10月17日には、第2話『VHSテープの背表紙には「ベスト集」』が公開予定で、以降は毎月17日ごとに新しいエピソードが登場します。思い出に残る「もの」たちのストーリーを、通して多くの人々が自身の過去を振り返り、心温まる感動を味わえることでしょう。
燃え殻プロファイル
燃え殻さんは、2017年にデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』が映画化され、Netflixで配信されるなど、多大な評価を受けている小説家。著書には、『これはただの夏』、『湯布院奇行』、またエッセイ集として『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』などがあります。
この新たな連載「もの語りをはじめよう」は、燃え殻さんの優しい語り口と、共感できる内容で、多くのファンに愛されることでしょう。ぜひチェックして、過去の思い出を一緒に振り返りましょう!
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