マルヤマ クラス、4期連続の最高売上を記録
札幌市中央区に位置する「マルヤマ クラス」は、地域に愛され続ける商業施設として成長を続けています。2025年度の全館売上は93.64億円、前年対比で102.9%の増加を記録し、これで4期連続の過去最高売上を達成しました。この成功は、様々な要因によるものです。
売上の推移と背景
2019年度には過去最高の80億円を突破し、コロナ禍からの回復期にあたる2022年度には2019年度の記録を上回りました。マルヤマ クラスは2009年に開業し、その初年度年商は59.48億円でしたが、10年間連続で売上を増加させ続け、今や地域の生活に欠かせない存在へと成長しました。
2025年には34ヶ月連続で過去最高月間売上を記録。この成長の背景には、テナントの質の向上や地域住民との結びつきを強化する施策が挙げられます。特に新たに開店した「丸美珈琲店」や「焼肉徳寿」といった店舗は、地域特性を生かした選ばれる店舗としての人気を集めています。
テナント展開と地域貢献
マルヤマ クラスは地域共生の観点から、北海道内企業をテナントとして積極的に誘致しています。2025年度には衣料品店舗での改装を行い、既存顧客に加え新規顧客の獲得を目指しました。また、地域貢献活動にも力を入れており、北海道神宮例祭でのドリンク配布や清掃活動、動物園との連携施策など多岐にわたります。
これらの取り組みが評価され、一般社団法人日本ショッピングセンター協会からは「地域貢献賞」を受賞しました。このように、単なる商業施設ではなく、地域に根ざした存在感を発揮しています。
従業員と顧客を大切に
働く環境にも配慮し、テナントスタッフの満足度向上に向けた施策を展開。年中無休で営業する施設ならではのサポートや、繁忙期には食事やドリンクの配布なども行われています。さらに、スタッフのモチベーション向上のために懇親会やサマーパーティも開催され、人的資本の充実を図っています。
今後の展望
2026年度には開業20周年を迎えるマルヤマ クラスは、持続成長の基盤を構築し、地域住民にとって選ばれる施設を目指すとしています。「変わらない日常」の中で成長し続け、地域密着型の商業施設としての役割を強化していくことが目標です。
今後も地元の文化やコミュニティと共に発展し続けるマルヤマ クラス。その取り組みは、地域の人々に愛され、欠かせない存在であり続けることでしょう。
施設概要
- - 開業日: 2009年3月18日
- - 所在地: 北海道札幌市中央区南1条西27丁目1-1
- - 運営: 三菱地所プロパティマネジメント株式会社
- - 面積: 約28,900m²
- - 駐車場: 約190台
- - 施設内容: 5階・地下1階の物販、飲食、サービス店舗約80店舗
- - アクセス: 札幌市営地下鉄東西線円山公園駅直結