里創人熊野倶楽部が安心・安全の新サニタリーバッグを導入

最近、里創人熊野倶楽部が新しいサニタリーバッグを採用することになりました。これは、様々なお客様に安心して過ごしていただける宿を目指すための重要なステップです。これまで、このサニタリーバッグは主に女性用生理用品の処理を目的としていましたが、より多様化するお客様のニーズに対応するために、製品の改良が求められていました。

導入されるサニタリーバッグは、株式会社シェルパックの製品であり、以下のような特長を備えています。まず、防水素材を使用しているため、水漏れの心配がありません。また、開口部が約22cmと大きく、自立する設計になっているため、使い勝手が非常に良好です。さらに、チャックでしっかりと密閉することができるため、ニオイの問題も解決されています。

これにより、女性用生理用品のみならず、尿取りパッドやおむつなども安心して処理できるようになります。これまで以上に快適で安心してお過ごしいただける時間を提供することが可能になります。この新しい取り組みは、利用者全体に福祉的で快適な環境をもたらします。

社員にとっても働きやすい職場環境が整うことが期待されます。衛生的で安全な製品を導入することにより、清掃作業の負担が軽減され、従業員が安心して業務に取り組むことができます。これは、従業員が心地よく働ける職場づくりにも寄与する重要なポイントです。

里創人熊野倶楽部の新しいサニタリーバッグは、2023年11月1日から順次全客室に設置される予定です。今回は離れの満月庵と新月庵の20室への導入が行われ、今後は青龍棟の20室にも広がる計画です。また、現在運営中の約60施設においても同様のサニタリーバッグの導入を検討しています。

今後も里創人熊野倶楽部ではお客様の声をしっかりと聞き、『すべての利用者様にやさしい施設運営』を目指します。安全で快適な宿泊体験を提供するための取り組みは、今後も続けてまいります。