西田二郎氏がInter BEE 2025でYouTubeの未来を語るセッション開催決定

西田二郎氏がInter BEE 2025でYouTubeの未来を語る

2025年11月20日、国内最大級のメディア総合展示会「Inter BEE 2025」が開催されます。この重要なイベントの中で、エビリーのクリエイティブ顧問である西田二郎氏がモデレーターを務めるセッションが注目を集めています。

セッション概要

セッションの題名は「逆リハック西田二郎 vs 高橋弘樹 − YouTubeの今と未来 −」。西田氏は、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」を運営する高橋弘樹氏（株式会社tonari社の代表取締役社長）と共に、現在のYouTubeの状況や今後の展望について語ります。これはYouTubeがエンターテインメントだけでなく、政治や報道、生活といった様々な領域での情報基盤となる過程を探る貴重な機会です。

このセッションでは、エビリーのデータ分析ツール「kamui tracker」を駆使し、視聴データを基にした具体的な議論が行われます。特に、伝統的なテレビの文法とデジタルの文法の違い、コンテンツ企画の手法、そしてクリエイターの収益モデルについても深く掘り下げていく予定です。この「逆リハック」の視点は、実務者が直面する課題に新たな光を当てるでしょう。

大注目の登壇者

- 西田二郎（にしだ・じろう）

演出家でありプロデューサーとして、読売テレビで「ダウンタウンDX」など数多くの名番組を手がけてきました。現在は、一般社団法人未来のテレビを考える会の代表理事を務める他、2025年からは株式会社エビリーのクリエイティブ顧問を務めています。

- 高橋弘樹（たかはし・ひろき）

プロデューサー兼ディレクターで、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」の主宰者。テレビ東京出身の彼は、テレビの枠にとらわれない新たなコンテンツの創作に挑戦しています。

YouTubeデータ分析ツール「kamui tracker」

「kamui tracker」は、日本国内で最大のYouTubeデータを保有する分析ツールです。このツールは、チャンネルや動画の観覧数や登録者数、エンゲージメント率などの基本情報に加え、競合チャンネルの動向分析やトレンド動画の把握、効果的なクリエイターの選定などを行います。これにより、ユーザーはデータに基づく客観的な意思決定ができ、チャンネルの成長を加速させることが可能です。