越境EC市場を理解し企業の成長を促すセミナー開催決定
オプティ株式会社は、12月11日(木)に東京で「越境ECの税務と決済」セミナーをStripeジャパンと共同で開催することを発表しました。このセミナーは、グローバル市場でのビジネス成長を目指す企業に向けて、最新の越境EC市場の動向やどのように税務および決済を適切に対応していくかに焦点を当てています。
1. セミナーの概要
このセミナーは、東京都中央区の「トラストシティカンファレンス・京橋」にて、11:00から13:30まで行われます。内容は、物販ECとデジタルECの規制や税務に対する対応策、決済トレンドなど、実務に役立つ情報が盛りだくさんです。また、セミナーの後半には昼食を取りながらのネットワーキングセッションも設けられ、参加者同士の意見交換が行える貴重な時間となります。
2. 越境ECの成長と課題
近年、越境EC市場は急速に拡大していますが、その成長にはさまざまな課題が付きまといます。各国での消費者保護や包装法などの規制への対応、税制の把握など、企業が乗り越えるべき壁が多く存在します。このセミナーでは、こうした課題にどう対処するかを具体的に説明する予定です。
特に、物販ECにおいてはGPSR(一般報告書規則)の順守や、EPR(拡張生産者責任)といった規制への実践的なアプローチが求められます。またデジタルECに関しては、アプリ外課金を行う際の決済手段選定や税申告の方法についても詳しく解説されます。
3. 対象者と参加のメリット
このセミナーは、海外市場での物販ビジネス進出を考えているゲーム会社やIP事業の担当者、BtoB企業の経営企画、海外事業担当者など、多様な業種の関係者を対象としています。参加することで、他社とのネットワーキングを通じて成功事例やアクションプランを共有し、次のビジネスステップへつなげる良い機会となるでしょう。
企業の成長を支援するための実践的な内容が多く、特に経営者や企画担当者には貴重な情報が得られることは間違いありません。
4. Stripeとオプティの取り組み
Stripeは企業向けの経済的インフラを構築するリーディングカンパニーで、幅広い企業の決済の強化や収益拡大をサポートしています。一方、オプティは国際間接税の専門知識を活かし、日本企業の海外展開を支援しています。両者のコラボレーションにより、参加者は世界で通用するビジネス戦略を築くための知見を得ることが期待されます。
5. 最後に
興味のある方はぜひ、早めにご登録ください。セミナーは定員が限られており、参加者は先着順で受け付けられます。この機会を活かして、実践的な知識を身につけてください。