メタバース版ハローワークが新たな一歩を踏み出す
2025年、国内初のメタバース版ハローワーク「バーチャルわかものハローワーク」が開設1周年を迎えました。この1年間、若者たちはアバターを通じて、気軽に就職活動をサポートする場として利用してきました。そして、1周年を記念する特別イベントが開催されることとなりました。この取り組みは、今後の若者の就職支援の新たなカタチを示していると言えるでしょう。
イベントの詳細
特別イベント名は「バーチャルわかハロ1周年記念イベント」です。日時は2025年3月7日(金)の15:30から17:00まで。参加費は無料で、バーチャル空間で行われる特設会場にて実施されます。参加者には特典として、1周年を祝い、アバター装着用の「Vわかハロ招きにゃんころ」がプレゼントされる予定です。この特典は、2025年3月31日までに順次お送りされます。
イベントのプログラム
イベントは以下のようなプログラムで構成されています。
- - 15:30 開会
- - 15:35 「バーチャルわかものハローワーク」の活動紹介(大阪わかものハローワーク室長冨永広知)
- - 16:05 メタバースで働くことの紹介(クラスター社広報MIRIN、プランナーDaiya)
- - 16:35 クラスター社代表取締役CEO加藤直人による講演
- - 16:50 イベント終了
プログラムでは、若者に向けた就職支援の成果や、メタバースでの新しい働き方について具体的な情報が提供されます。
参加方法
バーチャルわかものハローワークに参加するためには、パソコン(Windows, Mac)やスマートフォン、VRデバイスを用意する必要があります。入口となるURLは、大阪わかものハローワークの公式サイトで公開されますが、参加にはclusterアプリのインストールおよびアカウント作成が必須です。
公式サイトはこちら
「cluster」アプリの魅力
今回のイベントは、クラスター株式会社が運営するバーチャルSNS「cluster」を通じて行われます。このアプリは、スマホやPC、VR機器などさまざまな環境から参加できるマルチプラットフォーム対応です。ユーザーは音楽ライブや発表会、バーチャルワールドでのチャットやゲームを楽しむことができます。
ダウンロードはこちら
クラスター株式会社とは
クラスター株式会社は、音楽ライブやカンファレンスなどのイベントをバーチャル空間で実施するメタバースプラットフォームを提供しています。最大で10万人が同時接続できるため、大規模なイベント開催にも対応可能です。人気IPを用いた企画や、バーチャル大阪、バーチャル渋谷など、様々なバーチャル体験を展開し続けています。
クラスターの取り組みは、今後も多くの人々に新しいエンターテインメントや体験を提供していくことでしょう。