長野県白馬にオープンする新しいリゾート施設の魅力とは

長野県白馬の新たなリゾートの魅力

長野県の美しい自然に囲まれた白馬山麓エリアに、2023年秋、注目の新スポットがオープンします。その名も「ao LAKESIDE CAFE」と「Hakuba Zekkei Sauna “ao”」。これらの施設は、山と湖の絶景を楽しみながら、洗練された体験を提供することを目指しています。

自然に囲まれたこだわりのカフェ

「ao LAKESIDE CAFE」は、白馬の中でも最も透明度が高い青木湖のほとりに位置し、北アルプスの美しさを望む最高のロケーションです。このカフェは、東京の「T.Y.HARBOR」などを手掛けたタイソンズアンドカンパニーによるプロデュースで、リゾート意識の高い空間が広がっています。店内とテラス合わせて約100席を用意し、リラックスした時間を過ごせる配慮がなされています。

メニューは、地元の食材をふんだんに使い、現代的な解釈で再構築した郷土料理やコンフォートフードが中心。特にシグネチャーメニューのバターミルクパンケーキは、朝食の時間帯から楽しむことができ、静かな湖畔の朝にぴったりです。また、テイクアウトの充実も特徴で、湖辺でのピクニックをサポートするメニューも考案されています。

新感覚のアースバッグサウナ

さらに注目を集めるのは、湖に面した「Hakuba Zekkei Sauna “ao”」。このサウナは、湖水に直に飛び込む体験が楽しめる設計で、青木湖の透明な水によるクールダウンが可能です。夏でも水温が低く安定している青木湖の特性を活かし、サウナ後の外気浴も心地よく楽しむことができます。

アースバッグ工法を取り入れたこのサウナは、そのデザイン性とともに、最大10名の収容が可能。2023年4月からの営業を予定しており、事前予約制となります。サウナ内での白馬の景色を堪能しながら、のんびりとしたひとときを過ごせるのが魅力です。

地域活性化への取り組み

今回のプロジェクトは、白馬山麓エリアの観光活性化を目指しており、周辺のアクティビティを促進するために、SUPやカヤックの体験とも連携しています。また、大町市観光協会とも提携し、サイクリングに適した施設づくりも進行中です。安全で快適な観光環境を提供し、訪れる人々に新しい体験を提供することを目指しています。

クラウドファンディングも開始予定

新たな施設の魅力を伝えるための特典付きクラウドファンディングも企画されており、湖上での特別な朝食やサウナの貸切体験など、多彩なリターンが用意されています。

「ao LAKESIDE CAFE」と「Hakuba Zekkei Sauna “ao”」は、白馬の新しい観光名所として注目されること間違いなしです。自然と一体となった贅沢な時間を過ごすため、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。