株式会社APTO、スタンフォード発アクセラレーターとの提携で新たな展開を開始
株式会社APTOが、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が支援する「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP)」において、スタンフォード大学のアクセラレーター「StartX」と共に「AI/Sustainabilityコース」に採択されました。これは、日本のスタートアップがグローバル市場での展開を目指すための素晴らしい機会となります。
このプログラムでは、AIやサステナビリティ分野において優れた技術やビジネスモデルを持つ企業が支援を受けることができ、今回の採択によってAPTOはその一員として参加することになります。高品良CEOは、今回の採択を通じてAI技術の進化だけでなく、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速すると述べています。
APTOが目指す革新
APTOはこれまでに、AI開発を支援するプラットフォーム「harBest」を提供してきました。このプラットフォームは、日本で唯一のクラウドワーカーを利用したアノテーションプラットフォームであり、多岐にわたる業種に活用されています。特に製造業や小売業など、様々なビジネスシーンでのデータ形成をサポートし、企業の成長を後押ししてきました。
今回のプログラムへの参加が決まった背景には、APTOがこれまで築き上げてきた技術力や、データプラットフォームの有用性が高く評価されたことがあります。これにより、APTOはAI技術を活用し、さらに多様な解決策を提供していく計画です。
拡大するグローバルネットワーク
スタンフォード大学のStartXとの提携により、APTOは世界中のパートナーとの連携が可能となります。これにより、革新的なソリューションを開発し、実践するための新たな機会を得ることになります。高品CEOは、このプログラムを通じて多くの国際的な仲間たちと共に、持続可能な未来に向けた道を計画していくことを強調しています。
harBestについて
「harBest」は、AI開発の過程でしばしば直面するデータやモデル、人的リソースの課題を克服するためのサポートを提供します。さらに、APTOではAIデータを通じた活動も推進しており、スマホアプリ「harBest」を通じて、データを活用した新たな価値創出にも取り組んでいます。ダイジェスト動画も用意されており、AI開発に課題を感じている方には特におすすめです。
APTOの将来
株式会社APTOは、AIを駆使した革新を引き続き推進し、持続可能な未来の実現に貢献し続けます。新しい技術を採用し、多様なビジネスモデルを開発し、グローバルな競争においても存在感を発揮していく所存です。今後の展開に大いに期待が寄せられます。