小池樹里杏が監督・主演を務めるフィリピンとの共同映画「サンパギータ」がクラウドファンディングを開始

映画「サンパギータ」クラウドファンディング開始

小池樹里杏が主演及び共同監督を務める映画「サンパギータ」が、2023年5月2日にクラウドファンディングを開始しました。この映画は、日本とフィリピンの国際共同制作で、実話に基づく国を超えた愛の物語を描いています。「サンパギータ」は、両国の文化の違いや人間としての絆を強調し、観る人に深い感動とメッセージを伝えます。

プロジェクトの概要

「サンパギータ」は、国の文化や価値観を乗り越えて、人々が互いに理解し合う様子を描いています。この映画が提示するのは、フィリピンでの実際の体験に基づいた物語です。主人公たちが人生において何が本当に大切か、そして自分らしさとは何かを悟るまでの物語が展開されます。

映画制作を支えるのは国際的なスタッフチームで、多様な視点や文化を反映した美しい映像が期待されています。特に、ファッションやアート性が強く、アジアを舞台にした新しいスタイルの映画として注目されています。

小池樹里杏のメッセージ

小池樹里杏さんは、映画について次のように述べています。「世界中で平和な日常が求められています。映画を通じて、少しでも明るい未来を提供したいと思いました。アートの力を信じるからこそ、私はこのプロジェクトを立ち上げました。」彼女は今回の映画で自身の10年間の作家活動を踏まえ、映画界に希望の光を灯したいと考えています。

クラウドファンディングの詳細

クラウドファンディングは、2023年5月2日から6月30日まで行われ、目標金額は250万円です。支援者には、映画のプレミアム鑑賞やキャストとの交流、オリジナル写真集などのリターンがあります。また、このプロジェクトではフィリピンの特別支援学校の生徒を支援する取り組みも行われています。

映画に込められた思い

「サンパギータ」では、フィリピン人の女性と日本人の男性の実体験を基にした物語が描かれ、文化的な違いやその中で育まれる愛をリスペクトしながら制作されています。国際結婚の現実とそれに伴う愛の深さをリアルに映し出す映画であり、観る人にとっても共鳴する部分があるでしょう。

まとめ

映画「サンパギータ」は、日本とフィリピンの豊かな文化を背景に、愛の大切さや人間同士の尊重を描いた作品です。クラウドファンディングを通じて、人々がこの映画に参加し、共に平和を目指す一助となることが期待されています。映画の公式サイトには詳細情報や支援方法が掲載されていますので、ぜひご覧ください。

『モーションギャラリー』クラウドファンディングページで確認できます。