地域密着型企業がJリーグチームと新たにパートナーシップを締結

地域密着型の企業とサッカーチームの新たなパートナーシップ

四国の地で地域密着活動を強化するため、小野建株式会社とそのグループ会社であるマツオメタル株式会社が、プロサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」とのスポンサー契約を結びました。この契約は、地域社会とのつながりを深め、地元クラブを応援することを目的としています。

スポンサー契約の背景

日本のプロサッカーリーグ、Jリーグに所属する「カマタマーレ讃岐」は、地域に根差した活動を重視しており、地元の人々と強い絆を築いています。小野建株式会社とマツオメタル株式会社は、その理念に共感し、応援を通じて地域の活性化に貢献しようと決意しました。

丸亀営業所長の新田淳さんは、地元のスポーツ観戦が趣味で、特にサッカーが地域にとって重要な存在であると感じています。サッカーを通じて多くの人々とつながりを持ち、地域社会への貢献を強く意識している彼は、「カマタマーレ讃岐と協賛できることは、我々にとっても大きな誇りです」と語ります。

新しい挑戦

新田さんは、長年「鉄の営業」として地域企業と関係を深めてきましたが、2024年にはマツオメタル株式会社の専務として新たな挑戦も開始します。非鉄金属の営業という新機軸をもって、今後ますます地域との結びつきを強化していく方針です。

カマタマーレ讃岐について

カマタマーレ讃岐は1956年に高松商高サッカー部のOBたちから始まり、2006年に現在の名称となりました。チーム名は香川県の名物「かまたまうどん」と「マーレ」（イタリア語で海）を組み合わせた独創的なもので、地域への愛が込められています。

チームは地元のイベントにも積極的に参加し、地域の活性化を支援。地元住民と一緒に成長し、共に勝利を目指す姿勢が、多くのファンを魅了しています。

スポンサー契約がもたらすもの

この契約により、小野建株式会社とマツオメタル株式会社は、カマタマーレ讃岐の活動を通じて、地域密着型の営業をさらに発展させる考えです。スポーツを通じた地域貢献の重要性を認識し、新たな価値を創造するために努力を惜しまない姿勢を示しています。

今後も両社が一体となり地域を支え、活性化への道を歩んでいく姿が期待されます。サポーターや地域の人々と共に成長していく様子が、今後の展開から目が離せません。