ゲストハウスウェディングで知られるアニヴェルセル株式会社が実施した「恋愛・結婚意識調査」の結果が発表されました。
調査は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女224名を対象に、「結婚式を挙げたかどうか」について行われました。
調査結果によると、結婚のセレモニーを実施した人は全体の74.6%にのぼり、結婚式・披露宴をともに開催した人が48.7%と約半数を占めました。
一方、結婚式や披露宴を行わずに入籍をする「ナシ婚」は14.7%という結果でした。
注目すべき点は、離婚歴を持つ方の結婚式に関するデータです。
調査によると、離婚歴のある方の42.9%が初婚時に「結婚式等をしていない」と回答しました。これは、離婚歴のない方の17.9%と比べて、倍以上の差となっています。
この結果から、結婚式というビッグイベントを通じて、夫婦の関係が強固になり、家族や友人からの祝福を受けることで、その後の夫婦関係に影響を与える可能性が考えられます。
近年、結婚式のスタイルは多様化しており、フォトウェディングや挙式のみなど、さまざまな選択肢があります。
アニヴェルセル総研の調査結果は、現代における結婚式のあり方や、結婚式が夫婦関係に与える影響について、興味深い示唆を与えてくれるのではないでしょうか。