タヒチ観光局がアビアレップスに委託
2022年1月1日より、タヒチ観光局がアビアレップス株式会社を日本事務局として任命しました。この動きは、タヒチの魅力を日本市場に向けてさらに発信するための新たなアプローチです。
タヒチ観光局の役割
タヒチ観光局は、フランス領ポリネシアに位置する118の島々を対象に、世界中から観光客を誘致することを主な目的としています。現在、世界20ヶ国に9つの支局を設けており、観光促進だけでなく、日本を含む各国の旅行業界との連携を強化しています。
このたびの提携により、アビアレップス株式会社が日本の旅行業界におけるタヒチの観光認知度を高め、旅客数を増やすためのプロモーション活動を行うことが期待されています。アビアレップスは、観光、航空、ホテル業界に特化したPR・マーケティング会社であり、66のオフィスを持ち、グローバルな視点から観光プロモーションを行います。
ビジネス成長の支援
アビアレップスは、ターゲット市場を深く理解しており、観光局とのコラボレーションを通じて、より効果的なマーケティング施策を展開できると自負しています。タヒチ観光局の最高経営責任者、ジョン-マルク・モスラン氏は、この新しいパートナーシップに大きな期待を寄せています。「日本市場におけるタヒチの認知度を高め、観光業界の回復に弾みをつけるための重要な一歩となるでしょう」とコメントしています。
アビアレップスの強み
アビアレップス株式会社は1994年に設立され、これまでの20年以上にわたる豊富な経験を持っています。日本を含むグローバルな旅行業界との強力なネットワークを活用し、タヒチ観光局の公式なプロモーション活動を支援します。
彼らは、旅行業界向けのマーケティングや広報、イベントプロモーションにおいても実績を持ち、観光業界の発展を目指して活動しています。
詳細については、タヒチ観光局の公式サイト
タヒチ観光局公式サイトや、アビアレップスの公式サイト
アビアレップス公式サイトを確認してください。
結語
この提携はタヒチの観光業界にとって重要な一歩であり、アジア地域への渡航再開に向けた新たな取り組みとなるでしょう。日本市場における観光プロモーション活動が飛躍的に進むことを期待しています。