大阪国際大学が門真市のキャリア教育を支援
大阪国際大学・短期大学部は、門真市との包括連携協定に基づき、地元中学生に向けてのキャリア教育を強化しています。11月7日、門真市立門真はすはな中学校の2年生38名がキャンパス見学会に参加し、進学や進路について体験的に学ぶ機会を得ました。
活動内容と学生の感想
このキャンパス見学会では、大学・短大の概要説明から始まり、参加者は学びの場であることを直接体感しました。その中で、中学生たちは「将来について考えることができた」「自分の目標がより明確になった」といった嬉しい感想を持ち帰りました。
見学会のプログラム
講義の内容は以下の通りです。
1.
概要説明: 大学・短大の教育機関としての役割や、どのように学びを続けることができるかについて説明されました。
2.
ランチ体験: イタリアンカフェでの食事を楽しみながら、先輩学生との交流を図りました。
3.
キャンパスツアー: 学校施設を回り、図書館や授業の行われる教室を見学しました。
4.
模擬授業: 次に、実際の授業を体験。
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幼児保育学科 吉田貴子准教授の授業では、「赤ちゃんはどうしてかわいいのか?」をテーマに、赤ちゃん人形を使ったお世話体験が行われました。
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栄養学科 土井玲奈助教の授業では、「バランスの良い食事」をテーマに、自身の普段の食生活をチェックし、健康について学ぶ内容でした。
このように多岐にわたるプログラムが用意されており、中学生にとっては新しい視点を持つ貴重な体験となりました。
地域との連携の重要性
大阪国際大学は地域社会との連携を大切にしており、今回の見学会はその一環として位置づけられています。このような活動を通じて、未来の学びを促進し、地域の子どもたちが自分の目指すべき道を見つける手助けを行っています。
今後も、同様のプログラムが続けられる予定であり、中学生にとって自分の可能性を広げる重要なステップとなることが期待されます。
詳細な情報は、
大阪国際大学の公式ウェブサイトでご確認ください。また、見学会の様子をまとめたYouTube動画も公開されていますので、ぜひご覧ください。
動画リンクはこちら。