リハ・リハ グループの歩みと未来への展望
リハ・リハ グループは、2003年の設立から20年を迎えるこの特別な時期を祝い、感謝の気持ちを込めて新たなロゴマークを制定しました。このロゴには、「未来に向けて元気に飛び込む」という意義が込められています。
創業の背景と地域への貢献
創業者の大浦由紀さんは、作業療法士として地域にリハビリテーションを届けるために事業を立ち上げ、初めは車1台、机1台から始まりました。当時、高齢者や在宅療養中の方に向けたリハビリサービスは地域に存在せず、「誰かがやらなければならない」という使命感で取り組み始めたのです。地域に根ざし、育ててもらった地元へ恩返しをしたいとの思いは、今も変わりません。
20年間の活動を通じて、多くの利用者と関わることで、その知識と経験を積み重ねてきました。おかげさまで、信頼関係を築くことで貴重な人脈も広がり、今では300名を超える職員が在籍し、神戸・明石に6拠点と36の事業所を展開しています。
組織の成長とサービスの拡充
個人の努力から始まり、仲間が増えたことで事業は成長を遂げ、現在ではデイサービスセンターや訪問看護、居宅介護支援など、多岐にわたるサービスを提供しています。企業としての組織化に取り組んでからも、地域のニーズに合わせたサービスを展開し続けています。特に保険外事業の推進も視野に入れ、制度に依存しない新しいサービスに挑戦していく方針です。
これからのビジョンと健康づくり
今後、リハ・リハ グループは成長を続け、地域の健康寿命を延ばすことに貢献していきます。具体的には、自社ブランドであるウォーキングポール「AYURI」を展開し、得たノウハウを活かして多様化する地域のニーズに応えます。
私たちは「地域を愛する企業」として、地域の声に耳を傾け、「リハビリで人を幸せにする」ためのサービスを探求し続けます。人材育成にも力を入れ、地域の介護事業をリードする企業として恥ずかしくない品質のサービスを提供することを目指しています。
20周年記念イベントと地域の絆
記念すべき20周年を祝うため、リハ・リハ グループではさまざまな楽しいイベントを企画中です。地域の方々との絆を深める機会としたいと考えており、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
組織概要
- - 社名: 株式会社セラピット (リハ・リハ グループ)
- - 住所: 兵庫県神戸市西区前開南町2丁目13-14
- - 設立: 2003年3月25日
- - 代表者: 大浦由紀
- - 事業内容: デイサービス、訪問看護、居宅介護支援、福祉用具販売、住宅改修など
- - 公式サイト: リハ・リハ グループ
今後とも、リハ・リハ グループをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。