日本ワインを日常に―新たな試み「日本ワイン365日」
2025年9月1日、株式会社パピーユが「日本ワイン365日」という新しい企画を始めます。このプロジェクトは、日本各地から毎日異なる日本ワインを500円で楽しむことができ、ワイン愛好家はもちろん、初めてワインを試す方にもおすすめです。
背景と企画の狙い
近年、日本のワイナリーが急増しており、今やその数は約2倍にも達しています。しかし、その一方で注目されるのは限られたワイナリーに集中しており、新規参入のワイナリーは設備投資の影響で価格が高騰しているという現実もあります。このため、多くの人々にとって日本ワインを試すことが難しくなっているのが実情です。
そんな状況を打破するべく、本企画は「まずは気軽に日本ワインを体験してもらうこと」をモットーにスタートしました。毎日異なる日本ワインをグラス1杯500円で楽しむことで、日本ワインの多様性や魅力を感じてもらい、日常的に飲む文化を根付かせることを目指しています。特に、普段はなかなか手に入らない名品や珍しい銘柄も登場予定です。
提供店舗と特徴
この企画では、大阪と東京のさまざまな店舗で日本ワインが楽しめるようになります。具体的には、以下の店舗が参加します:
- - 島之内フジマル醸造所(大阪市中央区):ワインの試飲とともに、ワイナリーの雰囲気を楽しめる場所です。
- - ワインショップ&ダイナーFUJIMARU東心斎橋店(大阪市中央区):カジュアルなダイニングとワインショップが融合した新しい形のお店。
- - RAINDROP(大阪市中央区):多彩なメニューとともにワインを楽しめるお洒落な空間。
- - 清澄白河フジマル醸造所(東京都江東区):東京におけるフジマルの旗艦店舗として、ランドマーク的存在。
- - ワインショップ&ダイナーFUJIMARU浅草橋店(東京都中央区):アクセスが良く、手軽にワインを楽しむことができる新たなスポット。
SNSでの情報発信
日本ワイン365日で提供されるワインの詳細は、公式Instagramにて毎日更新される予定です。気になるワインやお店の情報をチェックし、是非フォローしてください。多様なワインの中から、自分のお気に入りの一本を見つける楽しみが広がります。
メッセージとポイントカード制度
「今日はどんな日本ワインに出逢えるんだろう?」そんなワクワク感を持って、ぜひお近くのFUJIMARUを訪れてみてください。さらに、LINEポイントカードに登録すると、特典を受け取れる仕組みも用意されており、リピーターならではの楽しみもあります。
日本のワイン文化を日常に取り入れ、365日それぞれのワインと出会ってみるこの企画。新たなワインの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。あなたのお気に入りのワイナリーを見つけるきっかけにもなるかもしれません!