北日本銀行、デジタルサイネージ広告事業を始動
株式会社北日本銀行(頭取:石塚恭路)は、地域の企業様向けに新たなマーケティング支援の取り組みとして、デジタルサイネージ広告事業「Bank Display」を開始しました。この新事業は、法人取引先の商材プロモーションや会社のPRを強化することを目的としています。
DXによるマーケティングの最適化
デジタルサイネージ広告事業は、株式会社野村総合研究所との連携により実現しました。この事業では、広告媒体として65インチの4Kディスプレイを活用し、動画や静止画を使った広告配信を行います。
設置場所と広告配信
このシステムは、以下の設置場所に導入されます:
- - 肴町支店(住所:岩手県盛岡市中ノ橋通1-5-27)
- - 大通支店(住所:岩手県盛岡市大通1-10-12、9月より設置予定)
- - 都南支店(住所:岩手県盛岡市永井22地割13-15)
- - 青山町支店(住所:岩手県盛岡市青山4-17-7、9月より設置予定)
広告は、平日や土日祝日の7:00から22:00、店舗営業日には9:00から15:00の時間帯で配信されます。1枠あたりの配信時間は15秒です。このように、立地条件が良好な銀行店舗に設置された広告媒体を通じて、取引先企業様のプロモーション活動を支援します。
地域経済の貢献
北日本銀行は、地域企業の多様なニーズに応じた最適なデジタルトランスフォーメーション(DX)支援策を提供し、地域経済の発展に大きく寄与することを目指しています。この取り組みにより、地元企業の認知度が向上し、販売促進が図られることが期待されています。
取引先企業にとっては、取引先のおすすめ商品やサービスを多くのお客様に効果的に伝える良い機会となるでしょう。デジタルサイネージを通じた広告は、従来の広告手法よりも視覚的にもインパクトがあり、多くの人々の目を引くものとなるでしょう。
このような新たな取り組みは、企業のPR活動を支援する革新的な手段であり、地域経済の活性化にもつながることが見込まれています。今後も北日本銀行が進めるデジタル化の流れに注目し、地域の成長を支えていく姿勢が期待されます。