AI映像革命と学生
2026-06-24 17:24:51

別所哲也氏が語るAIの映像革命と学生へのメッセージ

2026年5月29日、東京大学発のAIスタートアップ、2WINSによる東大生と経営者の交流イベント「第51回 東大メシ」が盛大に開催されました。この集まりには、俳優であり株式会社ビジュアルボイスの代表を務める別所哲也氏を始め、フジテレビの清水俊宏部長、AWSの嶋津右嗣氏がスペシャルゲストとして参加し、パネルディスカッションが展開されました。

当日は過去最高数の参加者を記録し、会場は熱気で満ち溢れました。モデレーターとして2WINSの代表である小川椋徹氏が場を進行し、ゲストと東大生との活発な意見交換が繰り広げられました。

AIと映像革命について


別所哲也氏は、自身の経験を交えながら、AI技術がどのように映像制作の仕組みを根底から変えているかを講演しました。特に彼が運営するショートショートフィルムフェスティバルでは、今年応募された約5,000本の作品のうち、500本がAIによって制作されたものであると述べ、エンターテインメント業界におけるAIの影響を強調しました。彼はまた、AIを活用することで、従来であれば制作に1年以上かかる映像を数日で完成させる事例を紹介し、AIの現実的な利点に参加者の関心を集めました。リーズナブルなコストや短期間での制作可能性が、今後の映像制作においてますます重要になってくるでしょう。

さらに、別所氏は自らの肖像権をブロックチェーン技術を通じてAI映像作品の制作に委ね、実際にAIショートフィルムを会場で披露しました。この新しい取り組みは、俳優たちが自身のデジタルライツをどのように守りつつ新しい資金源を得られるかを示すものです。

AIと報道の現在


次に登壇したのは、フジテレビの清水俊宏部長。彼は、報道業界におけるAIの使用法について説明しました。AI技術は報道の「守り」と「攻め」の両方で活用されており、特にマラソン中継においてリアルタイムでの顔認識技術を使用した成功例を紹介しました。彼は、AIの使用に関する報道倫理の問題にも触れ、AIの利用を阻む理由ではなく、利用するための工夫を考える重要性を強調しました。この前向きな視点は、学生たちに新しい発明を生み出すきっかけを提供したことでしょう。

学生時代に大切にすること


最後に、AWSの嶋津右嗣氏が自身の経験を元に、大学生活で大切にすべきことについて話しました。それは、周囲に埋もれないため、自分の思いを謙虚に、かつ率直に伝えることの重要性です。特に「自分の言葉で伝えること」が、成長の方向性を示すカギとなると述べ、学生たちに多くの刺激を与えました。彼のメッセージは、今が成長のための吸収力を身につける絶好のタイミングであることを思い起こさせ、参加者に共感を呼び起こしました。

終わりに


この日は、異なる業界の専門家たちからの実践的かつ貴重な知見を得られる貴重な機会となりました。参加した東大生たちからの積極的な質問も目立ち、会場はフランクな雰囲気ながらも深みのあるディスカッションが続きました。次回の「東大メシ」がどのような新しい出会いをもたらすのか、期待が高まりました。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

会社情報

会社名
株式会社2WINS
住所
東京都文京区本郷 2-36-2TM 畑中ビル 3F・4F
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。