Bustarが全日本マスターズアルティメット選手権大会で優勝
2024年9月21日と22日に静岡県富士市の富士川緑地公園で開催された「第12回全日本マスターズアルティメット選手権大会」において、昨年度準優勝のBustarが見事にリベンジを果たし、優勝の栄冠を手にしました。これにより、Bustarはマスターオープン部門での特別な地位を確立し、アルティメット界にその名を再び轟かせることとなりました。
大会の結果と受賞者
マスターオープン部門成績
- - 優勝:Bustar
- - 準優勝:OVERHEAT
- - 第3位:ノマスター
特別賞
- - SOTG賞:ビッグボンバーズ
- - MVP:能勢 雷人(Bustar #5)
- - 敢闘賞:利根 裕貴(OVERHEAT #26)
特にMVPに輝いた能勢選手は、その卓越したパフォーマンスでチームを牽引し、勝利に大きく貢献しました。また、SOTG賞は対戦相手からの評価を元に決定され、選手たちのフェアプレイ精神が称えられる形となりました。これは、アルティメット競技における自己審判制の重要性を示すものでもあります。
アルティメット競技について
アルティメットは、7人制のチームがディスクをパスしながら相手エンドゾーンに運び、得点を目指す競技です。競技は100m×37mのコートで行われ、選手たちはディスクの飛行特性に巧妙に対処しなければなりません。特に、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)に基づくフェアプレイが求められるため、選手同士のコミュニケーションと信頼が非常に重要です。
大会の背景
第12回全日本マスターズアルティメット選手権大会は、一般社団法人日本フライングディスク協会が主催し、全国のマスター世代の選手たちが集結するイベントです。今年も熱戦が繰り広げられ、参加チームは8チーム、参加人数は145人にのぼりました。
この大会は、フライングディスク競技の振興とマスター世代の競技者たちの活躍を促進することを目的としています。主催団体である日本フライングディスク協会は、選手たちの成長をサポートし、アルティメット競技をより広める活動をしています。
大会の詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。
日本フライングディスク協会公式サイト
今後も新たなヒーローが生まれるであろうアルティメット界から目が離せません!
大会の成功を祝福しながら、Bustarのさらなる成長に期待したいところです。