産業革新を支えるファンディーノの躍進
株式会社FUNDINNO(本社:東京都港区)は、株式投資型クラウドファンディングプラットフォーム「FUNDINNO」(以下、ファンディーノ)および「FUNDINNO PLUS+」(以下、ファンディーノプラス)を通じて、累計成約額が150億円を超えたことを発表しました。これにより、ファンディーノは多くのベンチャー企業の資金調達の場として認知され、特に効果的な投資機会を提供しています。
ファンディーノのサービスの特長
ファンディーノは、2017年に日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスとしてスタートし、これまで590件以上の案件を公開しています。一般の投資家が約10万円から未上場のベンチャー企業に投資できるこのプラットフォームは、驚異的な成約率を誇ります。最近のデータによると、案件成約率は約80.3%で、平均成約単価は3,400万円を超えています。また、最大成約額は約9,999万円に達し、業界内でのシェアもNo.1を誇っています。
ファンディーノでは、投資後の成功事例も多く、過去のリターン率を見ると、例えば約2年10ヶ月で340%のリターンを得られたケースなど、魅力的な実績が続々と報告されています。
ファンディーノプラスがもたらす新たな投資機会
さらに、今年10月からスタートしたファンディーノプラスは、特定投資家向けの直接投資サービスです。これにより、ベンチャー企業は年間数十億円規模の資金調達を迅速に行うことが可能になりました。新制度「J-Ships」が導入され、特定投資家が未上場企業の株式を円滑に取引できる環境が整い、企業と投資家のマッチングがよりスムーズになったのです。
実際に、ファンディーノプラスを活用した最新の資金調達事例では、あるA社がわずか1ヶ月で約10.7億円の資金を調達しました。これに続いて、別の企業でも約7.9億円の調達に成功するなど、プラットフォームの効果が現れています。
未来に向けた取り組み
ファンディーノの代表取締役CEO・柴原祐喜氏とCOO・大浦学氏は、創業当初からの道のりは決して平坦ではなかったとしながらも、起業家や投資家の協力のもとでここまで成長できたことに感謝の意を表しています。今後も自社のサービスを進化させ、多くの企業に資金調達の機会を提供することを目指しています。
FUNDINNOは、全ての起業家とイノベーターに向けて新しい挑戦の場を提供し、未来のビジネス環境を構築する役割を担っています。これからも多様な選択肢と投資機会を通じて、投資家と起業家をつなぐ重要な架け橋となることでしょう。
会社概要
株式会社FUNDINNOは、設立以来、日本のベンチャーマーケットをオープンにし、多くの起業家に対する支援を行っています。ファンディーノとファンディーノプラスを通じて、投資家や企業に新たな価値の創造を支えつつ、さらなるサービス向上を目指していくことでしょう。