神戸に誕生する新たなエンターテインメント拠点「GLION ARENA KOBE」
神戸市の海沿いに、新たなエンターテインメント施設「GLION ARENA KOBE」が2025年4月にオープンする予定です。このアリーナは、日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナであり、エンターテインメントやスポーツの拠点として大きな期待が寄せられています。
この「GLION ARENA KOBE」を運営するのは、株式会社One Bright KOBEです。同社は神戸ウォーターフロントエリアにおける「神戸アリーナプロジェクト」を通じて、地域活性化を目指しています。開業200日前を記念し、「TOTTEIの歴史とストークスの歩み、新ホームアリーナ誕生へ」と題した企画展も開催されています。
企画展の詳細
この企画展では、TOTTEIが位置する神戸ウォーターフロントの歴史や、「神戸ストークス」の成り立ちを紹介。新しい観戦体験を提供するための座席シートを先行して体験できるコーナーや、ストークスのユニフォームの展示も行われます。来場者は、再開発後の神戸ウォーターフロントを感じることができ、現在新シーズンに向けて準備を進める神戸ストークスの過去と未来が交差する特別な時間を体験できます。
- - 開催期間: 2024年9月12日(木)~ 10月27日(日)
- - 場所: 神戸海洋博物館2階 企画展示室
- - 開館時間: 10:00~18:00(最終入館 17:30まで)
- - 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- - 入館料: 大人900円、小人400円
この企画展を通じて、ウォーターフロントが次第に形成されていく様子や、地域のスポーツチームである神戸ストークスの歴史をじっくり楽しめます。この新たなアリーナでは新しい観戦体験を提供し、地域のスポーツ文化をさらに盛り上げることが期待されています。
地域再開発とエンターテインメント
神戸市は、近年のウォーターフロント再開発事業を通じて、都市の魅力を向上させるための取り組みを進めています。「GLION ARENA KOBE」とその周辺施設「TOTTEI PARK」は、その一環として位置づけられています。
このプロジェクトは、株式会社スマートバリューとNTTドコモ、NTT都市開発の3社が連携して運営しており、先進的なデジタル技術を駆使したスマートシティの実現も視野に入れています。これにより、新たな観光スポットやビジネスチャンスが生まれ、地域の経済活動が促進されることが期待されます。
まとめ
「GLION ARENA KOBE」は、ただのアリーナではなく、神戸に新たな文化とエンターテインメントをもたらす場所です。神戸ウォーターフロントエリアの歴史を振り返る重要な場とともに、未来の展望を描く絶好の機会ともなるでしょう。ぜひ、この機会に「TOTTEIの歴史とストークスの歩み」を訪れ、新しい神戸の魅力を体感してください。