信庄産業が相鐵株式会社に全株式譲渡
2026年1月30日、ロングブラックパートナーズが運営する「継承ジャパンファンド」が、子会社のLBPI株式会社を通じて、栃木県小山市にある信庄産業株式会社の全株式を相鐵株式会社に譲渡したことが発表された。この譲渡は、信庄産業の経営基盤を強化し、さらなる成長を目指すための重要な一歩となる。
企業概要
信庄産業株式会社の基本情報
- - 企業名: 信庄産業株式会社
- - 代表者: 大賀哲也
- - 所在地: 栃木県小山市大字萱橋大杉浦651-1
- - 事業内容: 鋼管の製造販売
- - 設立日: 1972年9月
- - ホームページ: 信庄産業株式会社
信庄産業は、農業用設備や建築資材に使用される鋼管を主に製造・販売している企業であり、創業以来50年以上の歴史を持つ。大手鉄鋼商社との強固な関係を築くことで、市場の変化に柔軟に対応し、安定した実績を誇っている。
株式譲渡の背景
今回の株式譲渡は、新たな経営体制への移行として、継承ジャパンファンドからの支援を受けた設備投資が進められ、若手人材を積極的に採用していくことによって、経営の改善が図られる。これにより、信庄産業は相鐵グループと連携し、さらなる成長が期待される。
各社の見解
相鐵株式会社の代表取締役三村泰洋氏は、「信庄産業をグループに迎えることで、鋼材のサプライチェーンにおける事業を広げていくことができる」と述べており、一体となって「ものづくりをつくる」というビジョンの実現に向けた強い意欲が示されている。
信庄産業の代表取締役である大賀哲也氏も、体制移行後に社長に就任したことを受けて、積極的な設備投資と経費削減、業務改善に取り組んできた結果、経営基盤の整備へ着実に進展していると語っている。彼は相鐵グループへの参入を新たな成長の機会と捉え、企業としてのさらなる発展を目指す意志を示した。
継承ジャパンファンドの詳細
- - 名称: 継承ジャパン投資事業有限責任組合
- - 運営会社: LBPI株式会社
- - 組合出資者: 中小企業基盤整備機構、地方銀行5行
- - ファンド総額: 36.5億円
- - 投資目的: 事業承継、成長支援
- - 設立日: 2020年11月
継承ジャパンファンドは中小企業基盤整備機構や地域金融機関からの出資を受けて設立され、地域に根付く中小企業への投資を通じて、事業承継を支援することを目的としている。このファンドは日本各地の地域経済を支える企業の成長を目指す。
お問い合わせ先
LBPI株式会社 山下恭平
電話: 03-3583-0606
HP:
LBPI株式会社
今後、信庄産業は相鐵グループとの連携を通じて、地域経済における存在感をさらに高めながら、新たな成長を遂げることに期待が寄せられている。