新サービス「Crypto Startup Database」の登場
一般社団法人Crypto Baseが新しく提供を始めた「Crypto Startup Database」は、国内外約4,000のWeb3関連企業の資金調達情報を一箇所に集約した画期的なデータベースです。このデータベースの提供開始は、日々進化するWeb3領域において、情報収集が困難だった企業や起業家にとって大きな助けとなることでしょう。
Web3関連の変化に迅速に対応
Web3は、特に海外での進展が目覚ましく、新しいサービスが日々誕生しています。そのため、国内の新規プロジェクトや企業情報も増加傾向にあり、情報が分散している現状があります。これにより、企業の新規事業担当者やWeb3起業家は必要な情報を効率よく集めることが非常に難しいと感じています。
「Crypto Startup Database」では、これらの情報を集約し、必要なデータを簡単に取得できる環境が整えられています。特に、資金調達に関連する情報は市場の最新動向を反映し、常に更新されるため、情報収集が容易になります。
データベースの特徴
このデータベースには、次のような特徴があります:
- - 豊富な情報量:国内外の約4,000のWeb3関連企業について、詳細な資金調達情報が掲載されています。これにより、特定の企業の情報をすぐに取得可能です。
- - カテゴリー別の分析:NFT、インフラ、DeFi(分散型金融)など、様々なカテゴリーに分類された情報を提供。関心のある分野に特化したデータを効率的に入手できます。
- - 最新情報の提供:マーケットの変動に合わせ、自動的に情報が更新されるため、常に最新のデータを利用できます。
データベースには、プロジェクト名、資金調達日、調達額、投資家情報、企業サイト、カテゴリー、概要など、さまざまな情報が一覧で掲載されています(未記載情報も一部あり)。利用者は、プランに応じてデータをダウンロード可能です。
プランの多様性
「Crypto Startup Database」には、2つのプランがあります。Starter Planでは情報の閲覧が可能で、Light Planでは閲覧に加え、データのダウンロードも行えます。これにより、利用者のニーズに応じた柔軟なサービスを提供します。
リリース記念キャンペーン
提供開始を記念して、公式Twitterアカウントをフォローし、特定のポストをリツイートした利用者に「Crypto Startup Database」の1ヶ月間無料利用特典がプレゼントされるキャンペーンも実施中です。2023年3月21日から31日までの期間に行われますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
今後の展望
一般社団法人Crypto Baseは、今後も国内のWeb3マーケットの透明性を高め、信頼性を可視化するために活動を続けていく予定です。また、利用者に向けてNFTの発行やユーティリティの作成、コミュニティの構築なども計画しています。これからのCrypto Baseの活動にご期待ください。
新たなWeb3時代の到来を見据え、この「Crypto Startup Database」がどのように活用されていくのか、目が離せません。