約450のコミュニティが集結！初のPeatixコミュニティアワードが開催されました

【約450のコミュニティが集結！初のPeatixコミュニティアワードが開催されました】

2025年5月28日、ピーティックスが主催した初の「Peatix コミュニティアワード2025」が開催され、約450のエントリーコミュニティの中から34の受賞者が決定しました。このアワードは、ピーティックスが大切にしている「つながり」「出会いと発見」「エンパワーメント」の3つの視点に基づき、受賞者が選ばれました。今回のアワードは、地域活性化やアート、テクノロジーなど、様々な分野で活躍するコミュニティに光を当てる機会となりました。

このアワードのユニークな点は「クロスオーバー・プレイグラウンド」というコンセプトです。この場では、各コミュニティが自由に交流し、遊び心を持って新たなつながりを創造できるように設計されています。ピーティックスは、こうしたコミュニティが人々の成長に寄与し、社会全体に良い影響をもたらすことを信じています。

アワードの背景

2011年にサービスを開始したピーティックスは、これまで12万以上のコミュニティを支援してきました。その活動を通じて、多くのコミュニティが相互に影響し合うことで、新たな価値が生まれる様子を見てきました。しかし、こうした素晴らしい取り組みの多くは広まりきっていないのが現状です。ピーティックスは、これらの活動を可視化し、より多くの人々にその価値を伝えることで、コミュニティ活動のさらなる拡充を期待しています。

受賞コミュニティの紹介

アワードでは、11のカテゴリーが用意され、以下のように各コミュニティが表彰されました：

- 地域コミュニティ賞には岐阜県飛騨市、旅するようにはたらく部など、地域活性化に寄与するコミュニティが受賞。
- ソーシャルグッドコミュニティ賞ではKAIGO LEADERSやNPO法人MOTTAIが選ばれ、社会的貢献を評価されました。
- ダイバーシティ＆インクルージョン賞は母親アップデートコミュニティやOracle Diverse Abilities Networkが受賞。
- ビジネスコミュニティ賞には一般社団法人ONE JAPANなど、ビジネス面で注目のコミュニティが受賞しました。

これらの受賞者の活動内容はそれぞれのリンクにて紹介されており、今後の参考になります。

今後の展望

ピーティックスの代表取締役、藤田祐司氏は、「コミュニティの持つ可能性を広く伝えるためにこのアワードを開催した」とコメントしています。このアワードを契機に、多くの人々がコミュニティに親しみを持ち、新たな協力や挑戦が生まれることを期待しています。ピーティックスは今後も「コミュニティを支えるプラットフォーム」として成長し、熱のあるコミュニティを一緒に育んでいく考えです。

ピーティックスについて

ピーティックスは、出会いと体験を広げるためのイベント・コミュニティプラットフォームであり、今年でサービス開始から13年を迎えます。日本国内だけでなく、アメリカやシンガポールを含む22カ国で展開し、毎年520万人のイベント参加者を迎えています。各地で生まれる新しいコミュニティの価値を、これからも広く届けていく姿勢を維持しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。