支える力と勝利
2015-06-08 13:00:05
支える力が選手の勝利に繋がる!亜細亜大学の新コース
亜細亜大学「スポーツ・ホスピタリティコース」の新展開
2015年6月8日、亜細亜大学が公開した特別映像「Support is Sport! -たくさんの支え-」。この映像は、アスリートを支える人々の存在の大切さを伝えるものです。映像では、選手たちだけでなく、彼らをサポートする女子マネージャーたちの奮闘が映し出され、スポーツ競技における「支える」というテーマが中心に据えられています。
新コース設立の背景
亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた人材育成を目的として、2016年度から「スポーツ・ホスピタリティコース」を新設します。このコースでは、スポーツ界におけるおもてなしの心を学び、即戦力として活躍できる実践的なスキルを身につけることを目指しています。
東京大会の開催により、スポーツ業界における人材需要は高まる一方です。その中で、ホスピタリティを意識した人材が求められています。亜細亜大学では、選手たちが安心して競技に専念できるよう、支援の手を差し伸べるサポート側の重要性を再認識しています。
映像の制作背景とその内容
「Support is Sport!」の映像制作には、約400テイクの撮影が行われました。サッカー、野球、卓球、テニス、バスケットボールの5種目を対象に、合計29人の選手とマネージャーが一日で撮影を行ったのです。中でも野球のスライディングキャッチのシーンは、選手とマネージャーが泥だらけになりながらも、16回の滑り込みに挑戦した熱の入った場面が印象的でした。
特に卓球やバスケットボールでは、合計2,000回のスイングと200本のレイアップシュートが繰り返されるなど、ダイナミックなシーンが展開され、女子マネージャーたちが選手たちのために全力を尽くす姿を映し出しました。これらの活動は、選手の背後での支えがどれほど重要であるかを分かりやすく伝える要素となっています。
コースの特徴と進路情報
スポーツ・ホスピタリティコースでは、理論と実務を同時に学び、卒業後はスポーツクラブのマネージャー、プロスポーツクラブのフロントスタッフ、健康管理スタッフなど、様々な人気職種に進路を選ぶことができるようになります。入試方式も多様で、AO入試や推薦入試、一般入試が用意されています。
具体的には、オリンピック・パラリンピック大会のスタッフ、スポーツプロデューサーとしての道を歩むことも可能です。これからのスポーツ界を支える存在として、ぜひ多くの学生にこの道を歩んでほしいと願っています。
選手と共に勝利を目指すその姿は、勝利の裏には多くの人々の支えがあるということを教えてくれます。「Support is Sport!」というメッセージを胸に、亜細亜大学の新コースが注目を集めています。
会社情報
- 会社名
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亜細亜大学
- 住所
- 東京都武蔵野市境5-24-10
- 電話番号
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