なでしこジャパンが織りなす名場面再生企画
2025年4月に行われる「なでしこジャパン vs コロンビア女子代表」の試合に先立ち、ABEMAが特別企画『なでしこジャパン褒め合う会 〜SheBelieves Cupを振り返る〜』を公開しました。本企画では、女子サッカーの名選手たちが集まり、「2025 SheBelieves Cup」での素晴らしいプレイを振り返り、楽しく率直にその魅力を語り合うトークセッションが展開されています。
出演メンバーとその緊張感
番組には、田中美南選手、長谷川唯選手、浜野まいか選手、籾木結花選手、長野風花選手、北川ひかる選手の6名が参加しています。彼女たちは、それぞれのプレーが際立っていた瞬間や試合中の感情をシェアし合い、視聴者としても楽しみながら胸が高鳴る内容となっています。
最初の質問、「思いつくシーンはありますか?」に対して、田中選手が「試合後のダンスじゃないですか?」と答えるシーンでは、他のメンバーもその発言に笑いを交えながら共感を示しました。特に、田中選手はそのダンスの再生数に自信を持ち、「再生数に貢献しました」と発言し、場の雰囲気を温めました。
再生数TOP3シーンを振り返る
番組の中で、再生数ランキングの第3位には「噓でしょ!? 2連続“神トラップ”」が選ばれています。この場面では、長野選手が「最初のタッチ、唯っぽい」と語り、長谷川選手も「それ、たなぴー(田中選手)にいったボールだよね?」との指摘があり、視聴者は再びそのプレイの凄さを感じました。田中選手も「特等席で見ていた」と自信を持っていたものの、次には「逆にあんますごくないかも、わかる?唯だから」と長谷川選手の技術に信頼を寄せる言葉を残しました。
第2位に選ばれたのは「華麗すぎる連携で3点目」。長谷川選手が、FWの動きについて言及しながら、北川選手を指名し「できないよ」と笑う様子が、参加者たちのユーモアを引き出す場面となりました。すると北川選手が「長谷川選手のワンタッチが光った」と語り、田中選手が「絶妙でしたね」と応じる中で、互いを褒め合いながら楽しい雰囲気が生まれました。
笑いと共感が詰まったトーク
番組中、長谷川選手はなでしこジャパンの高い戦術理解度にも触れ、「特に日本人って、周りの選手が次どこ行きそうか予測はできる」と語りました。その後には、ニルス・ニールセン監督も現場での素晴らしいプレーを褒めているというエピソードも交え、選手同士の信頼関係の深さを再確認しました。
さらに、番外編では「大会初優勝で祝福の謎ダンス」の背景に迫り、視聴者を驚かせたり、再生数1位のプレーを再確認。そのプレーに対して長谷川選手が「可哀そうだよ」と語る場面に、お互いの思いやりが感じられました。
6人のリアルで素朴なやりとりを通じて、なでしこジャパンのプレーだけでなく、その背景にある深い信頼関係や思考の一端を知ることができる貴重なトークセッションです。『なでしこジャパン褒め合う会〜SheBelieves Cupを振り返る〜』はABEMAにて無料で見逃し配信中です。ぜひチェックしてプレーヤーたちの裏の顔も楽しんでください。
次回の試合の注目ポイント
また、2025年4月6日には「なでしこジャパン vs コロンビア女子代表」が行われる予定で、解説には元日本代表の丸山桂里奈さんと本並健治さんが出演します。彼らの生解説により、試合内容がより分かりやすく楽しめること間違いなしです。この試合に関しても、ABEMAで無料の生中継が行われる予定ですので、興味のある方はぜひお見逃しなく!