いりやまさとし先生の絵本原画展でファンと共に過ごす特別な日々

いりやまさとし絵本原画展が開催！

先日、東京の都立大学と後楽園地域にある「ニジノ絵本屋」にて、いりやまさとし先生の絵本原画展「ダイナソーキッズ」が開催されました。この原画展は、株式会社学研ホールディングスに所属する株式会社Gakkenから発行された「ダイナソーキッズ」シリーズの最新作を祝うもので、2025年3月13日から31日までの期間、特別なイベントとして行われました。

イベントの詳細

原画展は、3月20日には目黒区の「ニジノ絵本屋1号店」で、22日には文京区の「ニジノ絵本屋2号店」にて、いりやま先生自身が訪れ、サイン会をはじめとした数々のイベントが行われました。愛らしいキャラクターたちが描かれた原画を目の前に、多くのファンが集まりました。

初めての公開原画

今回展示された原画は先生の独特の世界観を色濃く表現しており、来場者はその魅力に引き込まれました。特に、「ダイナソーキッズ」シリーズの新刊『おもっていることつたえてリケラ』が話題となっており、訪れる人々はこの機会を待ち望んでいたようです。

読み聞かせとサイン会

イベント当日は、いりやま先生による絵本の読み聞かせが行われ、子供たちの笑顔が溢れました。また、絵本のサイン会も行われ、参加者にとって特別な時間が提供されました。サインをもらったり、いりやま先生と直接お話しできる貴重な機会に、みんな目を輝かせていました。

ワークショップとクイズ大会

さらに、イベント中にはクイズ大会も開催され、訪れた子供たちは大いに楽しんでいました。全問正解者には、非売品のぴよちゃんアクリルキーホルダーが贈られ、子供たちの顔には喜びの表情が浮かびました。

絵の描き方実演

また、いりやま先生が絵本の絵を実演するコーナーも設けられ、ティラノサウルスのラノくんをその場で描くという刺激的な体験が行われました。その様子を間近で見ることができた子供たちは、目を離すことができず、大人も驚くほどの熱気に包まれました。

特別な景品と交流

さらに、じゃんけんで勝った子供には、描かれたラノくんの絵がプレゼントされるというサプライズも。勝ち残った男の子がラノくんカラーのトレーナーを着ていたことも話題を呼び、参加者同士の絆が深まった瞬間でした。

お楽しみの時

クイズ大会や実演、サイン会を通じて、訪れた子供たちは全員が楽しい思い出を持ち帰ることができました。中には恥ずかしがって隠れる子もいましたが、他の子たちが楽しんでいる姿を見て、次第に笑顔を見せるようになっていくのが印象的でした。

終了後の楽しみ

原画展は3月31日まででしたが、東京の葛飾区亀有駅前で行われている別の原画展も注目です。いりやま先生の素晴らしい作品との出会いは、まだまだ続きます。これからも絵本に触れ、多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

イベントに参加した皆様、そして通りかかった方々に心からの感謝を申し上げます。また次回お会いできることを楽しみにしています！