ソニー生命が環境教育を推進する取り組み
ソニー生命保険株式会社(以下、当社)は、地球温暖化防止を目的に再生可能エネルギーの普及促進活動に取り組むNPO法人、そらべあ基金と連携しています。この度、当社は「そらべあスマイルプロジェクト」の一部として、太陽光発電設備「そらべあ発電所」を千葉県、奈良県、宮城県に位置する3つの幼稚園・保育園へと寄贈することを決定しました。
寄贈先となるのは、学校法人仁愛学園認定こども園 葵幼稚園(千葉県)、社会福祉法人楽慈会公私連携幼保連携型認定こども園 富雄藍咲学園(奈良県)、学校法人支倉学園めるへんの森幼稚園(宮城県)の3園です。これらの施設は、環境教育に高い意欲を持ち、そらべあ基金が設定した審査基準をクリアしたため選ばれました。
今後、寄贈を記念して各寄贈先において「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定です。地域に根ざしたこの取り組みは、環境に対する意識を育む大きな力となることでしょう。
寄贈の背景と「そらべあ基金」
再生可能エネルギーの普及促進活動は、持続可能な社会に向けた重要なステップです。当社は、契約時に配布する「ご契約のしおり」や「約款」について、従来の冊子版に加えて、CD-ROM版(2020年12月に廃止)、Web版を導入しています。この取り組みにより、印刷に伴う紙やプラスチックの資源削減が実現され、そのコストを積み立てて再生可能エネルギーの普及や環境教育活動に寄付を行っています。
これまでに多くのお客さまのご協力を得て集まった寄付金は、今回の3つの園の寄贈に役立てられました。当社は今後も、環境保全活動を継続していくとともに、そらべあスマイルプロジェクトの支援を強化していく予定です。
そらべあスマイルプロジェクトとは?
そらべあスマイルプロジェクトは、そらべあ基金が企業や個人からの寄付を基に、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備を寄贈する活動です。このプロジェクトの目的は、子どもたちの環境に対する関心を高め、持続可能な未来を作ることにあります。今回の寄贈先は、72園の中から慎重に選ばれました。
プロジェクトの詳細については、公式HP
そらべあ基金をご覧ください。この取り組みを通じて多くの子どもたちが自然環境を理解し、未来の地球を守る活動に積極的に参加していくことを期待しています。
今後もソニー生命は、環境への意識を高めるための活動に力を入れていきます。