高島屋日本酒祭2023！多彩な日本酒とスイーツの食体験

高島屋日本酒祭2023の魅力を深掘り！

高島屋大阪店で今年も楽しみなイベント「タカシマヤ日本酒祭」が開催される。日時は8月28日（水）から9月2日（月）までの6日間。会場には約120の酒蔵から選りすぐりの銘柄、なんと800種類以上の日本酒が並ぶ。このお祭りでは、日本酒を楽しむ様々な方法を提案する多彩なBARも登場するため、初心者から上級者までどんな人でも楽しむことができる。

多彩なBARブース

今年の日本酒祭では、特に注目すべきは7つのBARブースだ。ここではそれぞれに異なったテーマが設けられており、一杯を飲みに行くだけでもワクワク感がたっぷりだ。特に「日本酒×スウィーツのマリアージュBAR」は、和洋の名店スイーツが日本酒と絶妙にコラボレーション。例えば、山形の乃し梅本舗佐藤屋が提供するクリームチーズ餡の桜餅とサクラの日本酒は、見た目にも美しい一品だ。

また、和歌山の平和酒造が初登場する「紀土どぶろくBAR」では、米の旨みを引き出した「平和どぶろく」シリーズが楽しめ、特に魅力的な一杯が待っている。一杯550円から、お手軽に始められるのも嬉しいポイントだ。

酒を学ぶセミナーも充実

ただ飲むだけではなく、日本酒をより深く知るためのセミナーも開催される。8月28日、30日には洋菓子と日本酒のマリアージュセミナーが行われ、定員が限られているため、予約が必須。さらに、居酒屋探訪家として名高い太田和彦氏のトークショーも予定されており、参加者の酒トークが楽しめる。また、高島屋のバイヤーが監修するバイヤーズBARでは、精米歩合や温度による飲み比べも楽しめる。ここでの体験は他では得られない貴重なものとなるはずだ。

魅惑のフードメニュー

日本酒にぴったりなフードメニューも見逃せない。大阪名物の串カツや粉もん、さらにお好み焼き店「タンポポ」の特製メニューが用意され、これにより最高のマリアージュ体験が期待できる。また、タカシマヤ名物のロングカウンターでは約100種類のお酒やおつまみが楽しめ、日本酒好きにはたまらない場所となっているだろう。