テナントビジネスの魅力
2021-06-08 11:00:08

未経験から事業用不動産仲介業へ!テナントビジネスの可能性とは

未経験から始める事業用不動産仲介業



近年、居住用不動産市場は厳しい競争にさらされています。しかし、事業用不動産市場は景気に左右されにくく、まずはそこに注目することが重要です。そこで、テナントショップが提供する「テナントビジネス」のノウハウに焦点を当て、この業界への参入を考える方に向けた内容をお伝えします。

右肩上がりの事業用不動産市場


事業用不動産仲介業は、昨今のコロナ禍においても需要が急増しています。居住用不動産業者が大手ポータルサイトに依存する中で、事業用不動産仲介業は逆に活況を呈しています。特に、商業系物件は不況時ほど取引が活発化する傾向があり、これまで以上に多くの企業がこの市場に参入しようとしています。

まちづくりのサプライチェーンへの貢献


テナントショップは、自社が蓄積した「テナントビジネス」のノウハウを地方創生に貢献する形で提供することを目指しています。このプログラムは、独立開業を希望する方々が事業用不動産を容易に見つけられるようにし、街の活性化や雇用の創出を実現します。

サプライチェーンの流れ


1. 物件データベースの活用:独立開業希望者が自社のデータベースから物件を探します。
2. 参画企業への問い合わせ:希望者が提携企業に連絡します。
3. 提案の実施:参画企業が希望者に対してその提案を行います。
4. 成約の成立:独立開業希望者と参画企業の間で契約が締結されます。
5. 独立開業:希望者が無事開業します。
6. 街が活性化:新たに店舗が増え、経済が活性化します。
7. 新たな希望者の増加:さらに新しい事業を立ち上げたい方が増えます。
8. 物件データベースが充実:貸主からの新規依頼も増え、大幅に物件データが増えていきます。

不動産ビジネスのノウハウ


事業用不動産仲介業においては、さまざまな知識が不可欠です。テナントショップでは、営業マニュアルや研修プログラム、商圏分析サービス、契約書のフォーマットなど、詳細な営業ツールを提供しています。これにより、特に異業種からの参入を考えている方もスムーズに業界に参入できる状況が整っています。

地方創生へと繋がる貢献


水野清治代表は、「事業用不動産は景気の変動に影響されにくく、持続性の高いビジネスモデルです。多くの企業がこのプログラムに参加し、新たな収益の柱を構築しながら地域の活性化に貢献できることを大いに期待しています」と語っています。地域の経済を支える一環として、不動産ビジネスに興味がある方は、ぜひこの機会を逃さずに参入を検討してみてはいかがでしょうか。

会社概要


テナントショップは、2008年に滋賀県で設立され、以来テナント物件に特化した情報を提供してきました。現在、全国に約180のパートナー企業を持ち、掲載物件数は約21,000件、月間PVは100万を超える規模に成長しています。将来的な事業拡大と地域貢献を目指して、全国各地での展開を計画中です。

会社情報

会社名
株式会社テナントショップ
住所
滋賀県草津市西大路町2-2
電話番号
077-562-0330

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