ガクシー財団の挑戦
2026-09-15 13:23:15

教育支援の未来を切り開く、公益財団法人ガクシー財団の新たな挑戦

教育支援の未来を切り開く新たな取り組み



公益財団法人ガクシー財団が2026年9月8日に本格始動し、「公益化記念お披露目会」を東京都渋谷区で開催しました。このイベントには、行政や金融機関、企業、NPO、教育関係者、メディアなど様々な分野から約60名が参加し、「教育を支える新しい資金循環」をテーマに議論が行われました。

ガクシー財団のビジョン



ガクシー財団は、個人や企業が持つ「若者を支援したい」という想いを、返済不要の給付奨学金の形で実現します。これにより、若者が学びや挑戦の機会を得ることができる仕組みを構築します。この公益財団は、株式会社ガクシーが運営する約1万7,000件の奨学金情報を集約したプラットフォーム「ガクシー」と連携し、約60万人の利用者に情報を提供しています。

新たな資金循環の提案



ガクシー財団の本格始動に際して、「奨学金を生み出す財団」としての役割が強調されました。既存の奨学金情報の提供だけでなく、返済不要の給付奨学金そのものの増加が求められています。ガクシー財団は、個人や企業の想いを反映した奨学金の設計から、公募、選考、給付までを一貫して行う取り組みを強化します。これにより、進学費用に限らず、留学や研究、起業など、若者の多様な学びや挑戦を支えることを目指しています。

パネルディスカッションの内容



お披露目会では、「教育を支える新しい資金循環をどうつくるか」というテーマのもと、パネルディスカッションが行われました。モデレーターを務めたのは、認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の鵜尾雅隆氏です。パネリストには、Learning for Allの李炯植氏や、ガクシー財団の大工原靖宜理事が参加しました。

李氏は、学費未払いによる退学の危機や、十分な食事を取ることができない家庭の実情を紹介し、公的制度の間に生じたニーズに柔軟に対応することが民間支援の強みだと強調しました。一方、白井智子氏は、奨学金の存在を知らない子どもたちの現状に言及し、必要な情報にアクセスできる環境を整える必要性を指摘しました。

未来への展望



今後、ガクシー財団は、学校や企業、自治体、NPOとの連携を強化していく予定です。具体的には、個人や企業の想いを反映した給付奨学金の設立支援や、金銭給付に留まらない多様な支援の拡充を目標としています。また、情報の非対称性を解消し、多様な給付奨学金の情報発信を強化していくことで、学びや挑戦を経済的理由で諦める若者を減らす循環の実現を目指します。

代表理事のメッセージ



大工原理事は、「奨学金は若者が挑戦するための手段であり、応援する人が増えることで次世代を支える循環を作りたい」と述べています。この循環が実現すれば、支援を受けた若者たちが将来、自らが支える側になることが期待されます。ガクシー財団は、こうした理念のもと、未来の教育支援を変革する役割を果たしていきます。


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会社情報

会社名
公益財団法人ガクシー財団
住所
東京都渋谷区道玄坂1-21-1SHIBUYA SOLASTA ビジネスエアポート渋谷南平台 3F
電話番号
050-1725-5791

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