NEWLOCALが資金調達を実施し地方創生の新たな価値を創造へ
新たな時代のまちづくりに挑むNEWLOCALは、最近、自然電力やゼブラアンドカンパニーから重要な資金調達を実施しました。この資金の使途は多岐にわたり、創業メンバーの採用や地域事業の推進、さらには地方創生に関連する人材とファイナンスの仕組みづくりなどが含まれています。さらに、この資金調達を契機に、NEWLOCAL、自然電力、ゼブラアンドカンパニーの3社は、企業の枠を超えた新たなムーブメントとコミュニティを形成し、持続可能な価値の創出を進めていく方針です。
NEWLOCALと自然電力の連携
自然電力は、そのビジョンとして「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、グローバルに再生可能エネルギー発電事業を展開してきました。同社は、地域課題の解決に向けた「地域電力事業」や、地域リーダー育成を通じた事業共創を目指す「Green Business Producers」として活躍しています。
NEWLOCALと自然電力は、以下の分野での連携を強化していく予定です。
- - 自然電力が展開する地域事業の創出
- - 持続可能な地域を育む起業家コミュニティの形成
- - 新しい働き方や暮らし方を創造するためのオフィスや拠点の企画開発
ゼブラアンドカンパニーとの連携
ゼブラアンドカンパニーは「ゼブラ企業」という新たなビジネスモデルの普及に取り組んでいます。これは短期的な利益追求ではなく、社会課題を解決するための持続可能なシステムを構築する企業のことを指します。特に、ゼブラ企業は相利共生の考え方を重視し、新しい価値の創出を目指しています。
NEWLOCALは、地域事業の実践を通じてゼブラ経営の理論化を進め、地域の起業家や金融機関とのコミュニティを形成していく予定です。また、不動産領域における革新を促進する新しい金融の仕組み作りにも取り組みます。
各社のコメント
自然電力の代表取締役、磯野 謙氏は「人口減少による地域の衰退は世界的な問題であり、地域が自信を持つことが重要です。NEWLOCALとの連携を通じて、さらなる地域価値の創造を目指します」とコメントしました。
ゼブラアンドカンパニーの田淵 良敬氏は「地方創生には新しいアプローチが求められます。地域での事業づくりは、新たなソリューションを生む重要なステップとなります」と語ります。
NEWLOCALの代表取締役、石田 遼氏は「共感する企業や投資家と共に、「地域からハッピーシナリオを共に」というミッションの実現に向けて進んでいきます」と力強く述べました。
会社概要
NEWLOCALは「地域からハッピーシナリオを共に」をミッションに、まちづくりを行っています。人口減少に伴う持続可能な地域モデルの実現を目指し、地域のニーズに寄り添った事業展開を進めています。現在、長野県の野沢温泉、御代田町、秋田県の男鹿市で事業を展開しており、今後5年間でさらに10地域の拡大を計画しています。
このようなビジョンのもと、現在もNEWLOCALでは共感する創業メンバーを募集中です。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
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