平山亮氏がmatsuri technologies株式会社の新社外取締役に就任

matsuri technologies株式会社は、株式会社MFSのCFOである平山亮氏が社外取締役に就任したことを発表しました。この役職は、同社が今後強化していく経営体制の一環として位置付けられています。新たなメンバーの加わりにより、同社の持つソフトウェアソリューション「StayX」の成長が期待されています。

平山亮氏の経歴

平山氏は2007年に慶應義塾大学商学部を卒業し、野村證券に入社してからはM&Aアドバイザリーや管理会計に従事しました。2020年には株式会社MFSに執行役員CFOとして加入し、その後取締役にも就任。2024年6月には東京証券取引所グロース市場への上場を果たす予定です。このような豊富な経験を持つ平山氏の参加は、matsuri technologiesにとって重要なステップとなります。

今回の就任に関するコメント

平山氏は「matsuri technologiesとの最初の出会いは2021年で、吉田代表からのファイナンスの相談がきっかけでした。彼の描くビジョンには、数千億企業を目指す強い情熱を感じました」と語っています。今回は社外取締役に就任するというお声をいただき、その熱意がさらに強まっていることに深い感銘を受けたと続けました。彼は同社の成長に貢献することを全力で尽くす意欲を示しています。

matsuri technologies株式会社とStayX

matsuri technologiesは、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を提供しています。このプラットフォームはフレキシブルな空間活用を可能にするもので、例えば賃貸物件を1泊単位の宿泊や短期賃貸として運営できるようにするものです。

StayXはインターネットを通じた集客、リアルタイムな在庫管理、AIによる清掃員の管理など、多岐にわたるビジネス課題を解決します。特に、労働力不足が進む中、このソフトウェアが新しい社会インフラの提供に寄与することが期待されています。