ウインドリバー、ソフトウェア開発プロセスでCMMIレベル3認定取得
インテリジェントエッジ向けソフトウェアを提供する世界的リーダー、ウインドリバーのプロフェッショナルサービス部門が、ISACAのCapability Maturity Model Integration(CMMI®)レベル3認定を取得したことを発表しました。
CMMIは、ソフトウェア開発や関連するプロセスを評価する国際的な標準であり、レベル3は組織がプロセスを標準化し、管理体制を確立していることを示しています。今回の認定は、ウインドリバーのソフトウェア開発における品質とプロジェクト管理プロセスが、高い水準にあることを証明するものです。
ウインドリバーは、自動車、航空宇宙・防衛、産業、医療、通信など、幅広い業界で、ミッションクリティカルなシステム向けのソフトウェアを提供しています。CMMIレベル3の認定取得は、同社のソフトウェア開発プロセスが、業界の厳しい要件を満たしていることを示すものであり、顧客への信頼性を高めるものと期待されます。
ウインドリバーの取り組み
ウインドリバーは、CMMI認定取得に向けて、継続的なプロセス改善に取り組んできました。同社は、プロジェクト管理、品質管理、リスク管理など、ソフトウェア開発プロセス全体にわたって、標準化と自動化を進めてきました。
今回の認定取得は、ウインドリバーが、顧客に高品質なソフトウェアを提供するというコミットメントを改めて示すものです。同社は、今後も、ソフトウェア開発プロセスを継続的に改善し、顧客に最高のサービスを提供していく予定です。
CMMIとは
CMMIは、Capability Maturity Model Integrationの略で、ソフトウェア開発プロセスを評価する国際的な標準です。CMMIは、組織の能力を5段階で評価し、各段階で組織が達成すべき目標を定めています。
レベル3は、組織がプロセスを標準化し、管理体制を確立していることを示しています。これは、組織がソフトウェア開発プロセスを効果的に管理し、品質の高いソフトウェアを開発できることを意味します。
ウインドリバーについて
ウインドリバーは、ミッションクリティカルなインテリジェントシステム向けソフトウェアを提供する世界的リーダーです。同社は、40年以上にわたり、イノベーションを続け、数十億台を超えるデバイスやシステムに、最高のセキュリティ、安全性、信頼性を提供してきました。
ウインドリバーのソフトウェアと専門知識は、自動車、航空宇宙・防衛、産業、医療、通信など、あらゆる業界のデジタルトランスフォーメーションを加速させています。同社は、ワールドクラスのグローバルなプロフェッショナルサービスとサポート、および幅広いパートナーエコシステムによってサポートされた包括的なポートフォリオを提供しています。